モバイルに明るくなりたいと、2冊手に
しました。
◆恩蔵直人,及川直彦,藤田明久
「モバイル・マーケティング」
◆本田透「なぜケータイ小説は売れるのか」
タイトルからはどちらもマーケティング
ぽかったので(まあ、一方はズバリです)
ケータイ小説のほうは、ちょっと文学論
ぽくて、これはこれで刺激的でした。
なんといっても、ケータイ小説にあった
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活版印刷
↓
ルターの宗教革命
↓
物語のパーソナル化
自ら物語を編纂(ケータイ小説はここから)
↓
新しい物語の誕生
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という流れの帰着部分にケータイ小説を
位置づけるていたり、
また、都市と地方の情報格差が、
リアリズムをもとめる地方女子に熱烈的に
受け入れられているという視点、
が新鮮でした。
そして、その2冊から考えたことは
モバイルの有用性は否定しませんし、
まだまだたくさんの未知な領域を持っている
ことは疑いようのない真実で、しかも、
それは我々の手に委ねられているわけですが、
普通のコミュニケーションツールが、
いろいろな形でメディア化していった中で、
モバイルはあまりにも究極すぎて、
(もっとスゴイモノがでてくると思います)
モバイル/ケータイが、自分を映す鏡の
ような存在になっていくのではと思い
ました。(秘部化とでもいいましょうか)
そしてそうなると、どこかの時点で、
メディアとしての機能は消滅せざるえない
と感じました。
その時に、コミュニケーション活動の領域で、
企業がどのように動くかということは、
想像以上に難しいのかなあと思いました。
そんな意味で「モバイルサバイバル」と
タイトルをしてみました。
ちなみに、この「モバイルサバイバル」
定常的に勉強会なり研究会でもやってみよう
かと思案中です。
さて本のご紹介。
◆恩蔵直人,及川直彦,藤田明久
「モバイル・マーケティング」
マーケティングエッセンスから丁寧に、
モバイルのことを紐解いてくれています。
よく整理されていますが、小生には
活用事例の分類がいまひとつよく理解
できませんでした・・・汗
◆本田透「なぜケータイ小説は売れるのか」
ケータイ小説に欠かせない7つの大罪とか、
ライトノベルとの比較など、とても興味深い
ことが書いてあります。
活版印刷からはじまる物語の発生により
我々が自我を手にしていった経過などが
とてもわかりやすく書いてありました。
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