カテゴリー「ビジネス」の348件の記事

2013年4月14日 (日)

経営者とアート

パナソニック汐留ミュージアムではじまった

「幸之助と伝統工芸」を観にいってきました。
あわせて 染色家の 森口邦彦氏と 本展監修者の 諸山正則氏の対談を
聴いてきました。

■公式サイト
http://panasonic.co.jp/es/museum/exhibition/13/130413/


森口邦彦氏は重要無形文化財「友禅」保持者(人間国宝)であり
お父様やご自身が 日本工芸会の運営に関わってこられた関係から
松下幸之助と工芸とのかかわり方、支援されてきたことなどをお話しされて
いました。

この中で、森口氏は松下幸之助が工芸を支援したのは数寄者としてでは
なくて、経営者と工芸作家共に通じる部分(孤独な中で決断をしていく過程)
があり、それ故に支援をしてくださったのではないかと言っておられました。

また、講演は企画展の監修者と協力していく人たちとのやりとりを垣間見る
こともできて楽しかったです。


また、展示では多くの茶道具も展示されていましたが、幸之助は40歳ごろから
本格的にお茶をたしなむようになります。財界の交流の一端という側面も
あったでしょうが、幸之助の場合は、精神修養のほうが強かったようです。

会場に飾られていた「心」という書、また素直としたためている際の写真。
こうしたものと工芸作品があいまって、経営者とアートのかかわり方について
学ぶところが大きいと思いました。

ですから、この展覧会は、アートに興味のある経営者の皆さんにとっても
考える場になるのではないでしょうか。



この展覧会は8月25日(日)まで開催されています。
ぜひ、ご覧ください。

2013年3月17日 (日)

読み進められない本・・・

この2週間、3つの本に悩まされてきました。今回はアートを離れて
ビジネス書です。。。

読んでいて つかみどころがない本 がいちばん困るのですが、
実は読むたびに発見や気づきがあって 読み終えたという実感を
与えてくれないのです・・・

松浦弥太郎著「考え方のコツ」(朝日新聞出版)
ジョン・マエダ著「リーダーシップをデザインする」(東洋経済新報社)
ジェームズ・ハーキン著「ニッチ 新しい市場の生態系にどう適応するか」
(東洋経済新報社)

これらを読んで 一つ得た結論は、自分がどのように感じるかに
すべては帰着するのではないかということです。

それぞれに格言めいた言葉やエピソードはあります。それらを逐一
記憶したり、引用するのもいいのですが、それを超えて
「人間は自分が感じたことに基づいて行動する」という当然のことを
自覚しておくことが大切だと読みながら考えました。

そしてその感じたことからどのような行動を導くか、その行動の
クオリティが大切な命題となります。

「リーダーシップをデザインする」の訳者、友重山桃氏のあとがきが
このように考えるに至った導きをあたえてくれました。

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「リーダーは人々に、自分たちが見たくない「現実」までも
見ることを教える。その現実を踏まえて、自分自身が、あるいは
組織や社会が前に進むためにはどうすればいいのか、何を求めて
何を切り捨てるのか、これまでの価値観や優先順位、思考をどう
変えていけばいいかについて、メンバー全員の考える力が芽吹くのを
助ける。
 リーダーの成功を測るものは、どれだけの人がついてくるかではない。
リーダーの成功は、どれだけの人々が問題を解決できたか、また
どれだけの人々がクリエイティブに何かを生み出したかにかかっている。
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2013年2月11日 (月)

人的資源管理のその先に

先日、人的資源管理の著作を大量に読み込む必要があり
手当たり次第図書館で借りこんで ドタバタと読みました

その中で、不思議に感じた1冊がありました。

それは 亜細亜大学経営学部の教授をされている
小野公一さんの著書

「働く人々のwell-beingと人的資源管理」

こちらは どの項目においても 働く人のことの福利を意識して
そのための解決の糸口になるであろう指摘(ヒント)が書かれていました。

日頃、働いている立場からすると、さらりと統計結果や冷静な記述が
続く内容を読み解くよりも、自らの視線でこの1冊に貫かれている
well-being(安寧) をどう探求していくかとい課題と向き合うことが
できる点で面白かったです。

2013年1月17日 (木)

ライフネット、出口治明社長の本を読んで

ライフネット生命の 出口社長の本

「仕事は6勝4敗でいい -最強の会社員の行動原則50-」を
読んで

ここに書かれていることは どれもまっとうなことで、自分を持って
しっかりと歩んでこられた方なんだろうと思いました。

そうでなければ 専門書の執筆も実現してはいなかったのでは
ないでしょうか。

当然、今の私にも耳の痛いことがたくさん書かれていて
良薬は口に苦しといったところでしょうか。

2012年12月23日 (日)

営業をマネジメントする 石井淳蔵著 岩波現代文庫

普段、営業の仕事をしているわけではないのですが
石井淳蔵さんの 『営業をマネジメントをする』を読んで
目からウロコ というか 普段、ビジネスモデルを考える反面
魂を入れていない部分があったのではないかと反省しました。

本書はとても読みやすく 自然とそのプロセスマネジメントの
重要性を説いてもくれていて 身近において 立ち返りたい
一冊と思いました

2012年11月25日 (日)

もう悩まない!「引き寄せの法則」 ボブ・ドイル著

もう悩まない!「引き寄せの法則」

を読んでみた

世の中には 信念と自信のかたまり という人もいるけれど
優柔不断な自分としては 何かいいことでも起きないかなと
他力本願的に 読んでみた

何を本気で望むか それを疑わないことのもたらしてくれる
福利・・・

様々であるけれど、悩んでいる自分もいいな~と思ってみる
のだけれど、振り返ってみると、自分が何か躊躇していると
その躊躇に見合う障害も降りかかってきていたように
感じる

その障害が自分を育てて、やっと何か事をなすに足りる
自分に育ててくれているなら 最初から何も疑いを持たずに
突き進んだほうが、成していくには早いかもしれない

さあ どう進むか この本ではそのように迷ったとき
偉大な先人は、より情熱を傾けられるほうの道を選択した
とあった。

いつかのために、忘れないでおこうと思う

2012年11月24日 (土)

転職に悩むときの必読書 石山恒貴著 キャリア採用のプロたちが教える後悔しない転職 7つの法則

転職に悩んだ時に おすすめの1冊をみつけました。

石山恒貴著 
キャリア採用のプロたちが教える後悔しない転職 7つの法則

最近、企業の人事担当者の方とお話をすることがあるのですが、
その考えや想い、もっている専門性を考えると人材会社のカウンセリングも
必要ですが、一度、人事担当者からの視点で転職を考えることは
ムダでないように思います。

その人のキャリアを考えることも重要ですが、実際に入社してから
どうであるか・・・そうしたことをとらえるのはとても大切だと思います。

各章で語られているポイントも本当に親身に書かれているので
参考になります。

転職に迷われている方にはぜひ読んでいただきたい一冊です。




2012年10月19日 (金)

その一食が 一生を左右する

不規則な生活を過ごしている私が紹介するのもへんですが
一家に一冊、栄養士の 笠井奈津子さんの

『甘い物は脳に悪い すぐに成果が出る食の新常識』

これを読むと、もう少ししっかり食事をしよう!と思いますし
とても大切なことだと思います。

2012年10月18日 (木)

メールは二度読まない

メールは二度読まない。 これは 小松俊明さんの

『誰も教えてくれない 一流になれる時間術』の中で

メールの効率のよい扱い方を教えてくれている言葉。

この本、よくある時間術の本の中では秀逸だと思います。

おそらく、時代や組織の流れに逆らわずに進んでいくことを
念頭に書かれていて

多くの読者が 普通の組織人であるとすれば とても役立つと
思います

そして あえて流れに逆らいたい人生を選ぶときには
周囲の人の時間の使い方から その意思を教えてくれる
一冊もあります

書かれていることすべてではなくても
どれか いくつかを 鉄則にできたらいいと思います。

2012年10月 7日 (日)

仕事を死事にしないために 

ビジネスにおいて プロセスというと 様々な意味を抱いて
しまうように思う

人財教育コンサルタントの 村山昇さんの

プロセスにこそ価値がある を読んで この本の内容をもとに

どのような書名にしたらいいのか そんなことを失礼ながら
考えてみた

おそらく 仕事のはかり方 といったタイトルかもしれない。

日常の仕事を測定するのも重要だが、将来の展望にそって
計画することも大切だし ときに 意図を加えることもあるだろう
それらをまとめると「はかる」ということにならないだろうか

そして その「はかる」ことと 働く人のモチベーションの
相関を 生きる価値に照らして導いていくことが
働く人にとっては欠かせないし、そのことを教えてもらったように
思う。

器用に仕事をこなせればこなせるほど、見失いがちでは
あるのだけど そうしたサバイル感が大切ということは
書中の一文からも読み取れるかもしれない。

「自信とは不思議なもので、特に「やっていることへの自信」は、
苦境や不遇の状態に身を沈めているときにこそ育まれることが
多い。なぜなら、人は苦しい状況にあるほど、価値や意味を真剣
に求めようとするからです。言い方を換えれば、自ら信ずる
ものは苦難によって篩(ふるい)にかけられる、ということ
でしょうか。」

自分自身の仕事やこれからのビジネス、社会への貢献
少し恵まれた環境にあってみえていなかった部分があるかも
しれません。少し厳しく研ぎ澄ましていきたいです。


追伸・・・
この本も業務プロセスの改善を考えていて手にしたのですが、
結果的に 仕事とのかかわり方を考えさせてくれるきっかけに
なりました。

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