カテゴリー「育児」の77件の記事

2012年8月 9日 (木)

子どもが眠ったあとに・・・

ヒルティの 『眠れぬ夜のために』ではないが

『子どもが眠ったあとの1分間だけ読む本』 海原純子・著

この本はどちらかと言えば母親向けの読み物なのだけど
父親が読んでもいいのではないかなと思った

それは 母親の心の葛藤や疲れ、焦りなど様々を
知ることができるし、おそらくそれは日常の暮らしの中で
肌で感じながら どうすることもできないようなまま
通り過ぎてしまうものが多いのだけど

それらと向き合うことの必要性を諭してくれるように感じた

いつの時代であっても、人間がラクに暮らすことができた
時代はないだろう

だから現代は・・・とは言わないが 現代の生きにくさの
すべてが どこか 子育てに凝縮はされていないだろうか

子供を得ようが 得まいが、結婚しようが、しまいが
それは構わない

ただ、なんとなく身近に子どもとくらしてみると
じつは 子供は「線引き」のようなもので 大人をそれなりに
まっすぐ導いてくれる存在ではないかと思う

例えば 学校があるから 親も寝坊はしない・・・なんてことや
休みの日に公園えといざなってくれる存在かもしれない

2012年3月23日 (金)

育児書に眠っていた真理の言葉たち  児童精神科医、佐々木正美さんの本から

例えば 人が聖書を手にするとき その背後には どのような意図や意思が
あるでしょうか

教会に通うための必需品であったり、心を落ち着かせたいといった願いで
あったり

育児書も同様かと思います。

なかなか 必要がなければ 手にしませんが、いざ手にしてみると
良いことが書いてある そのように

児童精神科医の 佐々木正美さんの 『完 子どもへのまなざし』を読んで

思いました。

以下、心に残った部分の要約です。
もっとたくさんあるのですが、なかなかタイプができません・・・

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個人主義が尊重されるけど、子供を親の都合では育てられないし
親は子供が望んだことに合わせて自分の生活を変えていくことも必要となる。

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子どもの健康で幸福な育成には「社会的な人間関係の発達」が大切で
それには、お母さんを信じることから始まる。お母さんから自分が望んだような
愛され方をした子どもたちは、人への豊かな信頼感が、自分への信頼や自信に
つながる。

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人間は、たがいに共感し合いながら、喜びや悲しみを分かち合いながら、
生きていくことが幸福なこと。

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親密性には自己の確立が必要。相手にのみこまれてしまうような不安をなくして
接することができることを親密さという。
その一つの形として結婚があり、この人に人生をかけてもいいということでは。

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著者の恩師の言葉
「人間は自分の幸福を追求し続けるだけでは、けっして幸福にはなれない。
 本当に幸福そうにみえる人をよく観察するといい。その人はかならず、
 だれかほかの人たちを幸福にしながら生きている」
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たくさんの真理があると思いました
真理というと 宗教のようにも聞こえますが、一番神に近い存在が
子どもであるとするならば、育児書のなかに何かが潜んでいても
よいかもしれません。

そして 同様に、育児が その実践の取り組みであることも
あながち嘘ではないのではないでしょうか。

あることは 時に 失うことでもあります。

だから けして 子供がいるとか いないとか そうしたことで
どうこうということではなくて、

あったときにも ないように ないときにも あるように

ただただ それを 個人的には 求めているつもりです。

2011年12月30日 (金)

幼稚園の図書館の蔵書票

版画展か個展か 何かにお邪魔した際に 何気なくいただいてきた
蔵書票のサンプル

もちろん どうぞ と言われたものといただてきたもの

あらためて よくみたら 幼稚園に開設された図書館の蔵書票でした

刷られた絵もとてもかわいくて その幼稚園に親しみをもち
サイトも見てみました

教育方針もしっかりと語られていて 地域の方や父兄と父兄OBにも
支えられていて

子供の場所をみんなが守り作っているという実感をもちました

この蔵書票が貼られた本を手にする子供たちは幸せだと思います

まだその価値はわからないかもしれないけど たとえば1冊の絵本が
持つ意思、これは 作者はそうだけど この本をこの図書館に置いた人の
意思は この蔵書票からも伝わってくるのですから

いつか機会があったら この幼稚園の図書館を見学したいなあと思いました。

2011年7月24日 (日)

ブルーマン 観てきました!

ブルーマンを友人と観に行きました。たまたま開演前に別の知人に
声をかけられてびっくりしたのですが・・・世間は狭いものです

■ブルーマン公式サイト

http://blueman.jp/

観に行くことになってから、いろいろな人からブルーマン面白いよ、
私も観たよ といったことを聞いて さすがにロングランで公演
しているものはちがうな・・・と思いました。

僕自身はベストセラーにだって飛びつかないくらい動きにが鈍い
人間なので といいつつ 気になってはいたし・・・という
タイミングでした。

すごくメディアを使って宣伝していたときもあったし、それよりは
落ち着いているこのごろですが、人気は衰えないようでたくさんの観客が
いました。また、夏休みもあって、東京に遊びにくる人たちにとっても
いいコースなんだろうな~と 三世代で来場している家族連れなどを
みて思いました。

感想は書ききれませんが、劇場のスタッフの様子や、開演の最初の演出。
観客を巻き込む様々な仕掛けに、

ホスピタリティ×エンターテイメント=本物のサービス

といった図式を思いました。ショウビジネスならば当たり前かもしれませんが、
それが徹底されているのはすごいことです。

内容はすでに多くの方がご存じだと思いますが、
情報社会と哲学、現代アートの部分が上手にあわさって
まさしくエンターテイメントになっていると感じました。

なかなか 難しいはずです。それぞれを語ったり、表現するのも大変な
要素やメッセージを、幅広い層の観客が笑いや感動とともに受容できる形に
組み立てていくことは。

でもその精緻さのようなものがないと、ただのおふざけにもなってしまいます。
このバランスの妙、とてもすごいです。「パフォーマンス」とはこうしたものを
指す言葉かと思いました。

個人的には、文明批評家のマーシャル・マクルハーンの名前が、舞台を観ながら
何度も頭をよぎりました。僕自身彼の著作や学説について詳しくはないのですが
情報について論じていたと記憶していて、扱われているメッセージに類似が
あるのではないかと潜在意識が勝手に判断したようです。

舞台には一切の音声としての言葉が存在していないし、そもそもセリフの
存在を消してもいるのに、一方で様々な形で テキスト が活用されていて
そうした舞台の作りが、観客の私にそのような印象を与えたのでしょう。

また、青一色のパフォーマーとすることで、男性とか女性といった性を超越して
舞台に存在たらしめていることは大きな意味があるのではないかと
思いました。

現代アートのあるべき姿は、同時代に過ごす誰もがその創造に参画できること
ではないかと勝手に考えています。そのとき、肌の色とか性別とかを超越した
世界観を作ることは、観客を巻き込むうえでとても重要です。

一方で、観客が入り込みやすい 日本のアニメの主題歌や演歌などの
メロディも活かしながら、世界で公演されている作品でありながら、
グローカルであることも忘れない。

本当によくできている“エンターテイメント”だと感心しました。

舞台の後も、しばしパフォーマーと一緒の時間をすごせたり
小劇場の雰囲気を味あわせてもくれます。

ついつい いろいろ感想を書いてしまいましたが、純粋に楽しくて、
今度子供を連れてきたら、どんな表情を息子がするかなあ・・・とか
観た後に、どんないたずら(いい意味で)を企ててくれるかなあと思いを
巡らしました。

今度くるときは 子どもと観にいこっと。

2011年5月18日 (水)

子どもの貧困を考える


子どもの最貧国 日本  (光文社新書)
山野良一 著

この本を読んで 日本の子供の貧困に関する問題なんとなく
他人ごとで、あまり社会も関心をもたないなあ・・・と思いました。

これほど少子化で、子供自体が少なくなっているのに貧困は
広がりつつある

もちろん、働く人たちが子供を持つことをあきらめてしまうような
社会ならば、とても安定はなくて、そのような社会状況だからこそ
貧困も広がってしまうのですが


何か大切なことを見過ごしているように いつもいつも思います。

それは、大人の責務 だとも思います。
誰もが平等にチャンスを得て頑張って働く環境を得るのと同じように
子供を育て守る責務を持つこと

このバランスが崩れ出してしまうと 本当に大変だと思います。

東日本大震災の後、結婚がブームになっている なんて報道も
ありますが、社会のトレンドやファッションで選んだ結婚は
それほどよい結果をもたらさないでしょう。

本当に好きで、また不幸をしょい込むくらいの覚悟でなければ
結婚なんて本当はしないほうがいいのかもしれません。

結婚から育児へとの道のりを 安定して過ごすのはとても
大変なことです。その大変さを個人に押しつけてしまう状況が
続いているように思います。

どうしたら良いのか、
ぜひ、父親となり 母親となり一緒に考えていきたい。
そうしたことを 同じ世代の方々に思います。

2011年3月19日 (土)

障害を持つ子供と共に過ごすということ

子供を持つ親、正確には子供を授かったことがわかった親にとっては
産まれてくる子供のこと とても気になります

そして 気になる割に たとえば 検査などもありますが、
その結果にかかわらず、その結果を受け入れることを選ぶように思います

でも 僕には 実際 障害を持つ子供と共に過ごすことの実際は
わかりません

フランスのユーモア作家 ジャン=ルイ・フルニエ が
自身の経験をもとに書いた 二人の障害をもつ息子と娘と夫婦の日常を
父親の目線でつづっている物語


どこ行くの、パパ?(ジャン=ルイ・フルニエ著・河野万里子訳)


とても不思議な印象でした。
人間が確かにそう思うであろうことが 360度 すべて
語られているようにおもいます

褒められるべきことも 避難されるべき発言も
でも それらすべてを自然のこととして読めてしまう本です。

こんなことから イメージしてみると いろいろなことを分かち合っていく
素地ができるのかなあと思います


2011年3月18日 (金)

幼稚園の卒業式

17日 息子の幼稚園で卒業式がありました。
教会付属の幼稚園なので礼拝と卒業証書の授与と
子供たちがメッセージを読み上げたり、歌を歌ったりする劇のようなものが
あって1時間ほどで終わりました。

また、その間には いくつもの被災地に向けた祈りも捧げられていました。

さて、卒業式で子供たちをみて、これから小学生にというくらいの年頃で、
大人とは言い切れないのですが、みんな立派でひとりひとりが人格を備えられた
というふうに感じました。

人格という言葉の使い方が適切ではないかもしれませんが、
わが子について振り返ると、とても3年前は、どんな子であろうか
多少はわかっても、やはり気質や性質が表に表れるようになったのは、
この幼稚園の3年間を通じてだと思います。

少しずつ表に出てきて、またそれらを取り繕ったり、ごまかしたり、
誇りにしてみたり、恥ずかしいと思ってみたり、
私たちが普通に感じることがらを同じように感じはじめているのだと
思いました。

そして、大人として彼を扱おう、そんなふうに決めました。


一方で、はたして人格を得ることが人間の成長といえるのかどうか、
解けない問いでもあります。

しかし、人格を覚えてしまった以上、それをみつめ、品格を得ていくように
努めるほかありません。

教会に聖書があるように、日頃の生活にも信仰や善悪の判断などといった
選択する上での本質にも、これから息子は多く触れることになるでしょう。

このような状況のもとでありますが、それが故にこそ、親子共に、
その道をしっかり歩んでいきたいと思っています。

2011年3月10日 (木)

食品添加物から体を守る

いまの生活をしていると 添加物がない食品を口にすることは なかなかないように思う。

元東京都消費者センター試験研究室長 増尾清さんの著書によると

加工食品の添加物から体を守る方法(PHP研究所刊)


添加物が体に与える影響は大きく次の3点

1)悪玉活性酸素
2)免疫力の低下
3)メタボリックシンドローム

添加物のない食品だけを食べるというのは困難だけど
食品と一緒に食べる組み合わせや 調理方法などで
添加物が与える影響もどうにか抑制ができるようである。

なんどもなんども読みながら 安全な食材を選ぶ際の
バイブルになりそうな本

なかなか役立ちそうです。

2011年1月25日 (火)

バムとケロが大人気

もう何年か前に 図書館で バムとケロという 絵本を借りてきました
それは かわいいケロちゃんという蛙と バムはなんだろう
その友情というか 楽しい日常を描いていて 何よりも かわいくて
ほんわかした世界観で 子供たちが すごく好きになりました

作者 は 島田ゆか さんという方です

そして しばらくすると 児童書のコーナーには バムケロコーナーが
出来てたりして すごい 人気の絵本になってます

いわば グリとグラ級 かつ シリーズも多いので
大人としては うらやましくもあるのですが でも 何度よんでも
飽きのこない絵本であります

おすすめです!!




2011年1月11日 (火)

ランドセルと伊達直人

ランドセルを調べていて 池田屋さんのブログに
伊達直人と名乗る方が 児童施設へのランドセル6個を買いに来られた
との記事がありました。

■池田屋ブログ
 http://ikeda8s.eshizuoka.jp/e670045.html


1月8日に買いに来たとのことなので
静岡のお店では 受注生産ではなくて、そのまま販売できる
ランドセルもあるんだなあと思うのですが

すごいなあ と思います

今年は タイガーマスクになぞらえて ランドセルの贈り物の
ニュースを聞きますが、よいことと思います。

もちろん ニュースにならなくても善意を何かしらの形で
届けていらっしゃる方もいると思うので この件だけが
とは思いますが 良いことのように思います。

経済格差など様々な社会問題がありますが
その影響を受けやすい子供を社会全体が見守る

特に小子化により 子育ての経験を持たない方も増えてきていると
思うので、社会全体で子育てをするといった考え方には
ひとつの解があるように感じます。

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