住まい・インテリア

写真がおちゃめ  北欧デザイン手帖

なんか とても写真が おちゃめな
北欧のデザイングッズをおもに紹介してくれている

文化出版局からでている
「北欧デザイン手帖」

森井ユカさんの本のように、
私がみてきた~ 行ってきた~という騒がしさはなく

コメントを読んで、あ なるほどこのレストランの
おおきなアアルトの「サヴォイ」の中に、
確かに小さな「サヴォイ」があってこちらを水受けに
カラーを活けていたなんてことがわかるくらいの
落ち着きのある写真でつづられています。

ほかにも、おちゃめな写真はあって
本屋さんで、うさぎの仮装をしてアンケートをとって
いる女子大生の写真があって、ヤラセではないだ
ろうけど、なぜに、でもかわいい・・・といった
およそデザインとは関係ないのですが、静かに
ちゃめています(笑)

さて、なぜか僕は、初めてその存在を知った
ヤコブセンのガソリンスタンド 気に入りました。
いいです。贅沢です。

YouTubeより 動画をご紹介。


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なぜ北欧に憧れるのか?

北欧にはなぜか憧れてしまいます。
昔の日本人が、天竺(てんじく)を理想郷のように考えたのと
同じように、何か北の方にいい国があるんだあ~みたいな
憧れをつい抱いてしまうのはなぜでしょうか。

そんなことを思いながら

「デザイン好きのための北欧トラベル案内」を
めくりました。

先ほどの解はみつかりませんでしたが、
デザインばかりでなく、旅情報も結構充実して
いる本です。

そんなことを考えた日、友人からスウェーデン大使館
でのイベントの案内をもらいました。

大使館なんて・・・と思いきやサイトをみると
いろいろなイベントをしているんです。

いつか都合がついたら、現地には無理ですが
大使館には行ってみようと思います。

そしたら、なぜ北欧に憧れるのかの答えも少しは
みつかるかもしれません。

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建築家ライトの国内作品―ヨドコウ迎賓館

建築家 フランク・ロイド・ライト(1867-1959)って
大政奉還の年に生まれているんですね、何か
歴史的なものを感じますが、

ライトの現存する日本国内作品は

1912年 東京 帝国ホテル
1917年 東京 林愛作邸 → 帝国ホテル支配人
1918年 芦屋 山邑太佐衛門邸
1921年 東京 自由学園

のみだそうです。

そのうち、山邑太佐衛門邸は現在は、
ヨドコウ迎賓館として保存・公開されているのですが、
WEBサイトをみてよく運営されているとと感じました。

ちょうど手にした本の中に、旧山邑邸の保存・修復・
阪神大震災による修復、の経緯が記されていて、
恵まれた歴史建築とも思いました。

ヨドコウ迎賓館
http://www.yodoko.co.jp/geihinkan/index.html

神戸に行くことがあったらぜひ行ってみたいです。
もちろん、まだ都内にある自由学園明日館にも
いったことがないので、まずはこちらからですね。

自由学園明日館
http://www.jiyu.jp/

どちらの建物も、使う人に恵まれたそんなふうに
いえるかもしれませんし、その居心地を設計
できた建築家はやはりすごいとも言えるでしょう。


【参考図書】

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天童木工

天童木工の写真集、これいいです!
なかなかイスを買うことはできませんが
眺めるだけでもいいな~と思って
しまいます。

各デザイナーのデザインもいいですが、
それを可能とする技術がやっぱりすごいん
だなあと思います。


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名建築を守る人たち

東京新聞から出ている
「首都圏 名建築に逢う」は

建築関係の書籍のそれと違って、
新聞社のものだけあって、建物と人との
関わり方がとてもよく描かれていて
嬉しくなりました。

その中で、とくに印象に残ったのが

■日本赤十字社 埼玉県支部旧社屋
関係リンク
http://mytown.asahi.com/saitama/news.php?k_id=11000169999990668

■シャトーカミヤ
http://www.chateaukamiya.jp/kamiya/index.html

■タウトの旧日向別邸
http://www.city.atami.shizuoka.jp/icity/browser?ActionCode=content&ContentID=1123578433506&SiteID=0

どれも 文化財を残そうと思う人の気持ちが
刻まれているように感じます。

ちなみに、シャトーカミヤは、その発祥である
神谷傳兵衛に興味を持ちました。
あの、神谷バーのです。

建築の興味から 新しい発見があって
良かったです。

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小川三知のこと

昨日(3/16)の新日曜美術館で、ステンドグラス作家の
小川三知が紹介されていました。

このブログでも記事を書いた
別府の聴潮閣の作品も紹介されていて嬉しかった。

ちなみに、聴潮閣にはほかの場所にもステンドグラスがあって
(作者は不明ですが)いいなあ~と思ったりしたのでした。

さて、この番組の最後に紹介されていた、
小川三知の弟の方の眼科病院に小川三知のステンドグラスが
用いられているということで、そのビルをネットで調べました。

「クロサワビル」<黒沢ビル(上野2-11-6)>というらしく
現在は、国登録有形文化財になっているようです。

詳細URL
http://www.city.taito.tokyo.jp/kouho/kouhoutaitou/904/904html/8men.html

このWEBによると内部は非公開のようですが、
それでも上野であれば近いので、今度足を運んで
みようかと思います。

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ついでに・・・ モダン建築にあるカフェなど ピックアップ

先に紹介した「大大阪モダン建築」にて紹介されている
建物の中で、

中にカフェやお菓子屋さん、レストランが入っているものを
いくつかピックアップしました。

雰囲気にだまされてというか、その建物に入っているだけ
ですごく美味しく感じてしまいそうです。

サンマルクカフェから、お菓子屋さん、高そうなレストラン
まで幅は広いです。(笑)

五感(新井ビル)
http://www.patisserie-gokan.co.jp/shop/kitahama.php
http://www.e-sakon.co.jp/taidan2.htm

サンマルクカフェ(高麗橋野村ビルディング)
http://www.nomura-kensetsu.co.jp/koraibashi.htm

ムウムウ&イルバール 大阪北浜店(生駒ビルヂング)
http://www.ikoma.ne.jp/building.htm
http://www.muumuucoffee.com/shop/osaka.htm

里山カフェ(山内ビル)
http://www.solviva.net/
http://www.k-arts.jp/index.php?e=152

リストランテ・サリーレ(旧・大阪産業信用金庫)
http://www.salire.jp/


この中で別の発見ですが

里山カフェを運営しているのが、滋賀県高島市にある
ソルビバ農園というところらしく、結構、上手に
農業をビジネスに、そして農園と都市を結んでいる
のではないかと思いました。

ソルビバ農園
http://www.satoyamalife.org/
http://www.satoyamalife.org/noen/index.html

人の募集もやっていて、
ちょっと働きたくなってしまいました・・・。

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大大阪モダン建築

建築史家の橋爪紳也氏が監修した
「大大阪モダン建築」を眺めていて思った。

良い建築は呼吸をしていると感じられる
ものではないでしょうか。

上手くは言えませんが、ただ風雨に
さらされて朽ちていくのとは異なっていて、
表情がしっかりしているというか、顔が
あるというのか。

しっかり空気を吸い込み、吐き出している
ように感じました。

東京に住んでいるので、あまり馴染みが
ない建物ばかりが紹介されているのだけど
さすが大阪らしいと思えたのは、

豪商や財閥が寄付をしている(これは、
東京にもあるが)に加えて、市民が寄付して
建設されたり修繕されたりしているものが
多い点、

また、たとえば消防署が払い下げられて
レストランになっていたり、

元今橋消防署
http://www.piano-piano.co.jp/pompiere/index.html

これに限らずとも、建設当時とは異なる
オーナーになっても(そうでない場合でも)、
しっかりと活かされているのがスゴイと
思いました。

おそらくは、何が財産であるかといった
または、財産を活かすことのすべをよく
理解されているのだと思います。

街に財と知を注ぎ込む。
その考え方は、もっと大阪から学べると
思いました。


【参考】

芝川ビル 公式サイト
http://www.shibakawa-bld.net/

大阪府登録文化財所有者の会
http://www.culture-h.jp/tohroku-osaka/index.html

生駒時計店
http://www.ikoma.ne.jp/

船場ビルディング
http://www.aiyo.jp/senba/index.html

社団法人大阪倶楽部
http://www.osaka-club.or.jp/

細野ビルヂング
http://www.sgy3.com/hosonobldg/

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ロハスビジネス

ロハスをうさんくさく 感じる人は多いのでは
ないかと思う

まずは何でも疑ってみるという僕の場合は
なおさらで・・・その疑念を払拭するべく(笑)
大和田順子さんと水津陽子さんの
「ロハスビジネス」をめくってみました。

ロハスの発祥が、
コロラド州のボルダーの人たちの暮らし方と
カルチュアル・クリエイティブスという層の存在が
ミックスされたものであったりとか

ロハスの定義やビジネスの領域、ロハス層の
生活視点などがよく整理されていました。

また、ロハスビジネスの5つのルールや
現在活躍されている企業について詳しく紹介
されています。

その中で、ロハスビジネスにかかわる多くの人が
若い時にいだいた純粋な思いに改めてチャレンジ
している側面があるということを指摘し、
それを「青春の尻尾(しっぽ)」と表現されていて、
なるほど~と思いました。

思えば、社会が豊かになるなかで、モラトリアム
ではありませんが、社会の貯金箱みたいなのが
あって、ある一定のボリュームになると、新しい
価値観などを受け入れていくバックボーンに
なるのではないかと感じます。

たとえば、これまで貯めてきたものの結果が、
ロハスであるならば、いま貯めているもの結果は
はたしてどのようなものでしょうか。

すごく楽しみですし、できれば自身も何か創ってみたい。
そんなことを思います。

また、疑念をいだいていた(笑)ロハスも、
何かしらの可能性があるのではないかと思いました。

ただそれも、上手くいくかどうかは消費者の手に
委ねられているという感じであって、消費者の力が
ますます影響力をもつのだろうと感じました。


【ロハスビジネスの一例】

リフォームのオクタ  ロハス スタディオ
http://www.okuta.com/

大地宅配
http://www.daichi.or.jp/

生活の木
http://www.treeoflife.co.jp/

チームネット
http://www.teamnet.co.jp/index.html

ユナイテッドピープル
http://www.unitedpeople.jp/

ECOMACO
http://www.ecomaco.com/

マザーハウス
http://www.mother-house.jp/index.shtml

サンクゼール
http://www.stcousair.co.jp/

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息抜きにチラ見。超合法建築図鑑

息抜きにというと怒られますが、
我が家の近所のオモシロイ形をしたマンションや、
(真ん中がほそくて最上階が突き出ている)

月島の細い路地を道路廃止の手続きをして
残している苦肉の策など、

写真とそれぞれにつけられたオモシロコピー
(上記の月島の場合、不滅路地)と法解釈が掲載
されている 吉村靖孝編著の「超合法建築図鑑」

ページをめくるたびに受けて、なるほどと思ったり
笑えたりと、なかなかおもしろいです。

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雑貨屋さんのリスト

荷物を宅配するとき、品物を「雑貨」と書いて
しまうことが多い。思えばそんなものに囲まれて
生活をしているのだけれど・・・ここでいう雑貨は
それよりも、おしゃれで年季が入っていて、
思い込みも。我が家にはあまりないシロモノたち。


「雑貨好きの恋する雑貨たち」(主婦と生活社)
に掲載されていた全国の雑貨ショップ一覧を
ご紹介。

------------------------------------------

無相創(ぶあいそう) 東京・杉並区
http://www.buaisou.com/

Rick Rack 東京都・狛江市
http://www.rick-rack.com/

Cafe bagel 埼玉県・幸手市
http://cafe-bagelchoco.com/

Cookie's Garden 神奈川県・秦野市

weeds 三重県・鈴鹿市
http://www7.ocn.ne.jp/~kyonote/

プー・コニュ 愛知県・名古屋市
http://www.peu-connu.net/

ベー・アッシュ・ドゥ 岐阜県・岐阜市
http://plaza.rakuten.co.jp/bh20910/

キトネ 京都府・京都市
http://kitone.jp/

ヒュゲ 兵庫県・川西市
http://www.h4.dion.ne.jp/~monpa/

アトリエ・ポルト 兵庫県・神戸市
http://www.atelierporte.com/

ティルデル 兵庫県・神戸市
http://tire-daile.sakura.ne.jp/

モン・マガサン 兵庫県・神戸市
http://www.monmagasin.net/

柴洋 香川県・高松市
http://sibayo.com/top.html

ミツコ・ア・シンプルライフ 岡山県・都窪郡
http://www1.odn.ne.jp/~cie57370/

ラグー 福岡県・福岡市
http://www.raguu.com/

結構、うち疲れました。
ここで感じたのは、しゃれた名前にしている分、
検索しにくい。SEO対策も微妙です。
(このブログと同じですね)

しかし、一方で派手に通販や楽天に出店して
いるとなんとなく味気なくてひきます。

この「ひき味」が雑貨店の醍醐味のよう。

いつかこんなテイストのギャラリーで、ちょっと
したアートショップのような空間がほしいなあと
思いました。

ですが、一方で、お金でアンティークの雑貨を
買うよりも、自分で作ったり、実家のオンボロを
再利用するとか、そうしたことが好きなのですが・・・。

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ナカムラユキさん

「パリ雑貨日記」という本でイラストレーターの
ナカムラユキさんを知りました。

ナカムラユキさんのWEBを拝見し、おもしろそうな
人だなと感じました。
http://tricoplus.petit.cc/

お店と事務所はこんな感じ・・・
http://www.felissimo.co.jp/aie/life01/life01_10.html


お近づきになれるならなってみたいな~

(こういうことを言っておくと、何か実現するかも)

さて、本書の中で紹介されていた
パリの短期貸アパートもいいなあ~と思いました
http://paris.likako-uto.com/

アーティストの空部屋をかしてくれる
しかも管理されているの日本人の方
サイトも日本語です。
いつか役立てたい情報です。

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安藤忠雄さんの話を聞いてみて

ヒルズアカデミーの無料セミナーで
建築家の安藤忠雄さんの話を聞ける機会があったので
先日、行ってきました。

その中で、彼がなぜ世界中で評価されるのかという
ことを考えたのですが、コンクリートの打ちっぱなし
の工法が、とても日本的なものとして受け入れられて
いるからではないかと思いました。

谷崎潤一郎の陰翳礼讃の羊羹の記述ではないのですが、
その漆黒の物体の中に氏特有の世界を構築できている
点が評価されているように思うのです。

ちなみに、氏の口からは、佐治敬三・朝比奈隆・
福井謙一(おそらく)の3名の名前がよく出てきました。
この3人の影響がとても強くあるようです。

また、一方で、東京でのオリンピック誘致活動において
氏がデザインしたスタジアムの図をみましたが、
丹下健三から磯崎新に引き継がれた海上都市構想が
安藤氏に受け継がれていくようにも感じました。

もちろん、オリンピックそのものの開催がどうなるかは
わかりませんが、東京の将来が常に見据えていくのは
海上都市であるのでしょう。

また、そのゴミの埋立地を森にするプロジェクトも進行
しているそうです。

「海の森募金」
http://www.kouwan.metro.tokyo.jp/kanko/park/uminomoribokin.html

それにしても、建築家ほど「語る」職業もないかと思います。
実際、たくさんの本がありますし、写真がついていたりして
高いです。(笑)

きっと、それほどビルを建ててばかりいられないからなの
だと、意地悪な見方もできますが、環境に優しいことを
しているわけでもなく、様々な利権が関係する中で、唯一、
そのプロセスを正当化する行為が意匠設計であり、そこに
刻んでいく哲学と価値をもって遺言とするほかに、その
行為全体の罪をあがなうことはできないということの
表れではないでしょうか。考えた結果、本にもなったと。

そして、それは建築にかかわらず、様々な職種で、同様に
救われるために行うことが許されている領域の仕事が、
あるように感じます。

ちなみに、氏の活動のキーワードとして、
「実行力」と「クリエィティブ」という2つの言葉がよく
話されていました。さらに、その根底には常に「青春」で
あるという想いが潜んでいるようです。

講演の冒頭に、サムエル・ウルマンの「青春」が紹介
されていましたのでご参考まで。


サムエル・ウルマン「青春」
---------------------------------------------------
青春とは人生のある期間ではなく
心の持ち方をいう。
バラの面差し、くれないの唇、しなやかな手足ではなく
たくましい意志、ゆたかな想像力、もえる情熱をさす。
青春とは人生の深い泉の清新さをいう。

青春とは臆病さを退ける勇気
やすきにつく気持ちを振り捨てる冒険心を意味する。
ときには、20歳の青年よりも60歳の人に青春がある。
年を重ねただけで人は老いない。
理想を失うときはじめて老いる。
歳月は皮膚にしわを増すが、熱情を失えば心はしぼむ。
苦悩、恐怖、失望により気力は地にはい精神は芥(あくた)になる。

60歳であろうと16歳であろうと人の胸には
驚異にひかれる心、おさな児のような未知への探求心
人生への興味の歓喜がある。
君にも我にも見えざる駅逓が心にある。
人から神から美、希望、よろこび、勇気、力の
霊感を受ける限り君は若い。

霊感が絶え、精神が皮肉の雪におおわれ
悲嘆の氷にとざされるとき
20歳だろうと人は老いる。
頭を高く上げ希望の波をとらえるかぎり
80歳であろうと人は青春の中にいる。
---------------------------------------------------

講演の進行自体には、なぜ・・・な部分もありましたが、
少なくとも氏が一方的に語る言葉のシャワーを聞くだけでも
勉強になりました。

たとえば

設計は才能だけど、本を読むことで考える力は鍛えられる
とか

アジアの一員や、責任ある個人 といった言葉は

現代にその必要性があると思いました。

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柔らかい個人主義は分散投資?

前回の記事で気になっていた山崎正和氏の
「柔らかい個人主義の誕生」を読んだ。

1984年(昭和59年)の初版であり、1970年代を論じている
本なので、これからに有益な情報があるか?と思いながら
ページをめくったが、それから20年以上経過した現在から
読み返すと、その指摘はおおむね正しいことが書いてある
なあと思い、少し感動した。

ちなみに、今後の個人主義のスタイルだけれども、
あまりいい言い方ではないけれども「人生の分散投資」と
いった雰囲気にはならないだろうかと思う。

当然に、ひとつの組織に希望を持てるわけではなく、常に
強く生きられる状況が迫られ、その手段として、複数の
分野での経験が求められたり、スキルの蓄積が必要に
なってくることと思う。

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食卓からみる普通の家族

ADKには 200Xファミリーデザイン室という
調査部門があるようです。

電通のトレンドボックス
http://www.dentsu.co.jp/trendbox/index.html

博報堂のフォーサイトや生活総研
http://seikatsusoken.jp/index.html
http://www.h-foresight.com/index_j.html

などと同じような感じでしょうか。それであれば著作よりも
まずはWEB等で情報を提供していけばよいと思うのですが、
さてさてその200Xファミリーデザイン室の岩村暢子さんが
書いた、

「普通の家族がいちばん怖い/徹底調査!破滅する日本の食卓」

意外というと怒られますが、とても面白く、また文字通り
恐ろしくもありました。

クリスマスやお正月の食卓風景から、現代の家族のありようを
探っているのですが、そこから浮かびあがったものは、

家族が互いの自由を尊重して深く関わらずに、バラバラに
なっている姿と、それ故にクリスマスやお正月といったイベントの
際に、家族が繋がるために「楽しさ」を都合よく共有し「家族一緒」
を演出、満足を得るという親の「私中心」的な“絆”な作り方。

これを旧来の親から子への「教え伝え」により、次世代を育成する
親子関係とは異なるものとしている。

そして、だが、しかし、そうした「私中心」の親が語る価値観はとても
立派らしく、その現実との乖離が、おそらくは子供にもよい
影響を与えないであろうということを指摘している。

たぶん本書から、そうした家族が本当に求めているもの。
または、少なくとも提供者側が提供すべきものとその手法を
導くのはとても困難かもしれない。けれども岩村さんの
著作を調べてみると、ほかにもあるみたいなので、こんどは
そちらも読んでみようかと思います。

ちなみに、この本の中でおもしろかったデータに、
クリスマスの電飾をする家としない家の比較
どうもしている家のほうが、
クリスマスの料理の手料理率や、夫婦間で贈り物をする率、
お正月のお節を食べる率などが低いという結果がありました。

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デザインの崩壊

佐藤可士和さんと佐藤悦子さんの
出版記念トークショーに行ってきました。

それほどミーハーではないのですが・・・

ある意味、オーラは奥様のほうがと思いつつも
アートディレクトする際に、短い言葉でコンセプトを
表現し、それをクライアントや関係者と共有、指示を
出しながら仕事を進めていく佐藤氏のスゴサには
改めて関心しました。

例)スーツセレクト
  → リアル・スーツ(日常の仕事着)
  http://www.suit-select.com/

  千里リハビリテーション病院
  → リハビリテーション・リゾート
  http://senri-rehab.jp/

せめて、その一行力だけでも手にしたいのですが・・。

また、その奥様のSAMURAIのマネジメントの姿勢も
実際に話を聞いてみるとスゴイなと思いました。

さて、そんな帰り道にデザイン関係の書籍を豊富に
扱う書店をのぞいてみたのですが、

その最中に、そんな興味とは裏腹に、
「もうデザインがいらない世界に行きたい~」と
心の中で叫ぶ自分がいました。

本屋さんには当然のごとく、建築やプロダクトの情報が
たくさんあふれているのですが、ありすぎて、過食気味
の症状に陥ってしまったようです。

ですが、それはその数故というよりは、それらのひとつ
ひとつを良く見てみると、どうも、それらがみな自然を
希求しながら満たされていないというか、疲れ果てて
いるように感じたからだと思います。

本来、デザインはより自然に近ずこうとするものなのかも
しれません。しかし、それが都市生活の中で満たされずに
埋もれてしまい、一方で手にとる人のほうにもその余裕が
失われているように感じるのです。

そして、この相互に不幸な状況が、活況に見えるデザイン
の世界の根底で、膨大なデザインを生み出し、消費する
原因となり、氾濫と疲弊を招いているとなってはいないで
しょうか。

私たちの手にゆだねられていることは、あらためて大きい
と強く感じます。

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小川三知のステンドグラス

大分県にある聴潮閣(別府市)と由布院美術館(由布市)にて

増田彰久写真展「日本初のステンドグラス作家:
小川三知(おがわさんち)の世界」が開かれています。

【参考リンク】
 聴潮閣
 http://www3.coara.or.jp/~chohchoh/index.html

 由布院美術館
 http://www.coara.or.jp/%7Eyufuin/index.html

 朝日新聞大分版
 http://mytown.asahi.com/oita/news.php?k_id=45000000710050004

 テレビ番組「美の巨人」
 http://www.tv-tokyo.co.jp/kyojin/picture/040925.htm


確か奥さんの進めで、別府駅から徒歩で潮聴閣に行ったのは
もう6年くらい前のこと。そのお屋敷の浴場に、贅沢なそれでも愛嬌のある
ステンドグラスがあって、輸入した訳でもないだろうけど、すごいな~と
驚いたことがありました。そのステンドグラスを作成したのが、この小川三知。

あの時の旅や、それを通じて、あのお屋敷が取り持ってくれたかのように
出会えた人たちへの涸れることのない尊敬と懐かしさから、行ってみたいな~
と思いました。

もし、別府に行かれる方がいらっしゃいましたら、
ステンドグラスに会いに行ってあげてください。

ちなみに、小川三知の作品は複製ですが、慶応大学の図書館にあるようです。
恐る恐るですが、一度見に行こうかと思います。

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藤森照信建築

建築とかが好きな奥さんの影響を受けて
藤森照信はなんとなく ウォッチしているつもりだ
残念ながら、実物に会ったことなどないけど・・・

とくに親しくさせていただいている方が同じ町に
住んでいるラムネ温泉はぜひ行きたいと思っている。
http://www.lamune-onsen.co.jp/

まあミーハーだと、その人には笑われるかも
しれないが・・・

さて、藤森氏の作品を写真で見ながら
感じることは「不自然の然」ということ。

僕の勝手な言葉だから、けして適切とは思わないけど
なんとなく不自然な形をしているのに、自然を感じさせる
魅力があるように思います。

それは、ある部分に自然を象する核がしっかりと
埋め込まれているからではないでしょうか。

とにもかくにも これからもたくさんの作品を作って
ほしいです。

本の中で、茶室に書かれている文章は、勉強になりました。


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SM・・・沢田マンション

SMと言うと いろいろ連想をさせるけれども
これはやられたと思いました

「沢田マンション」 
そして、その超一級資料です。

たしかに、沢田マンションでのバス旅行とか
僕は知りませんでした。

一度は高知に行って
みてみたいなと思うし
どことなく住人のプライバシーに気をつかいながら
(実際使っていると思う)
でも、どこか抜けていそうな ほがらかさ
そんな感じで 人と人が触れ合えたらいいでしょうね

そういうのを 隣近所というのかもしれませんが
それを失いそうなマンションだって
ああ なれるのだから
あそこまではいかなくても
いろいろなコミュニケーションのヒントが隠れて
いるように思います。

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今度は薬屋さん ドラッグストアトリッパー 森井ユカ

森井ユカさんの「ドラッグストア トリッパー! 」を見ていて、
おもしろかったのは2つ。

・スェーデンの“しびん”
http://www.g-mark.org/search/Detail?id=30810&sheet=outline
http://www.pipinette.se/

・フランスの液晶式簡易体温計
 学研の付録のようなやつ

ところで、本に紹介されてたイギリスのBOOTS
日本への再進出はあるのでしょうか。
http://www.boots.com/index.jsp

おもえば 森井さんの本はこういうパターンが多いですが
そろそろこういうのどうかと思いつつ、ドラックストアーですか~
と手にしてしまいました。次は何でしょうか・・・
最後はお葬式なんかもいいのでは、以外とデザインな旅が
できると思います(笑)

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心がやすまります「手紙を書きたくなったら」木下綾乃著

イラストレーター 木下綾乃さんの本を読んだ。
というか本を読んで初めて知ったのですが・・・

「手紙を書きたくなったら」はとても心がやすまる
本です。

やさしい文体とかわいらしいイラスト。

ぼくも手紙が好きだったり、小さい頃、切手を集めたり
してたので、親近感も沸きます。

僕よりも一つ年下の女性が、わくわくと手紙を
したためたり、切手を愛してくれている様子が
わかると すごくうれしくなりました。

普通、手紙は人からいただくもので、出すものですが、
どのような人からいただいたか、言い換えれば、
どのような人とどのようか形でお付き合いを
しているかにより、その人なりの手紙の書き方や
スタイルがうまれるのではないでしょうか。

もちろん、相手への気遣いや思いやりも欠かせません。

「伝える」ことにある種の不自由があるほうが、
よほどの豊かさを得られる。

そんなことを思いました。

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和のデザイン、あなたのお気に入りは?

裏地桂子さんの和ものグッズの本をパラパラ。結構欲しいものがある。それとこれだけ、デザイン的にも質感的にもいいモノを知っていたら、とっさの贈り物選びとかにも困らないだろうなあと思う。もちろん自分のご褒美にも。 僕が欲しくなったもの一覧 ・宮脇売扇庵「竜馬扇」 ・山口信博さんのステッキ ・Y印店のハンコ ・栗川商店の渋うちわ ・松徳硝子のうすはりグラス ・菓子型の額装 ・大澤鼈甲の耳かき さしずめ ウォンツリストという感じでしょうか。(笑)

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住宅で遊ばない。

ギャラリー・間20周年記念展「日本の現代住宅1985-2005」にあわせて開催された連続講演会の内容を収録した「住宅の射程」という本を読みました。登場するのは、磯崎新氏、安藤忠雄氏、藤森照信氏、伊東豊雄氏の4人で、すごい豪華メンバーです。

4氏それぞれにとても面白かったのですが、ひとつなるほどと思ったことは、建築家(ここでは藤森氏もそう呼びますが)にとって、初めての作品が住宅になることが多く、住宅について語りだすと、結局、若い頃の自分を語っていることが多くて、こんなことを考えていたんだ~とか、この作品は親族が施主だったんだあ~という、原点を感じる所に興味をいだきました。

いまいろいろな建築家が住宅作りを通じて、いろんな実験をしていますが、そこからふと、住宅で遊ばないで欲しいということを強く感じました。いま小さなマンションの一室に家族と暮らしているけど、どこかの工務店の人が引いた線でつくられたどこにでもある部屋が快適に暮らせていることを考えると、どうもそれは意匠ではなくて、部屋の機能をどうやって住む人が高めていけるかに、住宅はかかっているのではないかということを感じます。そうであるならば、へんてこりんなカンヴァスよりも四角形の布のほうが、自由に絵がかけていいのではと。その布が白いのと半透明と透明なのと、どれがいいのかというと、これはまた説明がつきませんが・・・。

だから、磯崎新氏が言っていた「住宅は建築ではない」の言葉と理由は異なるかもしれませんが、何か建築と住宅の間には一線があるように思います。そしてその上で、どちらも深く思考を重ねていけばいいのではと思います。

この本を読んで、住宅が作りたくなりました。自分であれがどんなふうに考えるのか、それには結局、住宅を建てるしかないと。でもそんなお金どこにもないので、これは実現しませんが・・・。

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DOCOMOMO モダン建築を巡る

DOCOMOMOは、「The Documentation and Conservation of Building, Site and Neighborhoods of the Modern Movement」の略なそうで、日本語にすると、モダン・ムーブメントにかかわる建物と環境形成の記録調査および保存のための国際組織となるそうです。

日本のバブルが崩壊せずに、ずっと経済的な成長を続けていたら、いまの社会はどんな風になっていたでしょうか。建築物でも、もしかしたら、有名な建築家が設計したものも、どんどん壊されてオフィスビルや高層マンションが建てられていたのではないかと思うことがあります。

建築はいい意味でも悪い意味でも、大地に刻まれた人間の思想の流れを示す碑文ではないでしょうか。単なる保存運動ではいけませんが、近代建築を通して学べることは、いろいろあるのではないかと思います。

経済が冷え込み、色々な大変なことがあったと思います。ですが、その中で、もし、人間が何も学ばなかったとしたら、それこそ最大の悲劇だと思うのですが、果たして現実はどうでしょうか。いつもそんなことを自問しています。

話は変わりますが、近代建築を2つの本から巡ってみました。1冊はまじめ(「モダニズム建築100+α」)で、もう1冊は楽しく(「昭和モダン建築巡礼」)。2冊読んでちょうどいい感じです(笑)

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カレンダー考 & DAY DESIGN

我が家では、カレンダーが1年もった試がない。
スケジュールは手帳でそれなりに、たぶん多くの平均的な
日本人と同じレベルで、管理をしているとは思うけど
お正月に壁にかけたカレンダーは、だいたい部屋の模様替え
や絵や子どもの写真を飾ったりするなかで、徐々に行き場を
失ってしまうのだ。

そもそもカレンダーは買わないし、会社とかから適当に
良さそうなものをもってきたりというくらいで、あまり
こだわりもなく、それに狭い部屋だから、カレンダーを
かけるスペースもそもそも足りないのかもしれない。

そんなことを思いながら、一方で、“DAY DESIGN”という
勝手な造語をつくってみた。

一日に一日をしっかりと大切にしたいと考えたら
カレンダーにプリントされた升目の1日もちゃんと大切に
できるのではないかと。

ならば、ちゃんとデザインされたカレンダーを来年は
使ってみよう!と。

友人から教えてもらったサイトでは、早くもカレンダーが
売られている(笑)

【リプラグ】http://www.replug.jp

企業コンペの後の個人向け販売かな~(失礼)と思いながら
そんなことはないだろうと確信を与えてくれそうな、
心地の良いデザインがそろっている。

もう少しカレンダーシーズンになったら、どれか一つ
買ってみよう。

来年のテーマは今のところ、“DAY DESIGN”(造語)である。

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藤森照信の本

建築家・建築史家の藤森照信に関心のある方にオススメの本、みつけました。

ただし、僕には理解力がないので、本に書かれている話題が難しくて、藤森氏への関心というものの前に、言葉を重ね建築を論じていくことに違和感と疲労を感じてしまいました。

要はそこに住む人や使う人の声が一番、重要だと思います。(代表的作品の依頼者たちの声もちゃーんと収録されていますが、ちょっと出来すぎているような・・・)

いずれに関心のある方には、至宝の一冊というか、資料性は高いと思うのでオススメです。

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自分だけの一冊も作れるかも

フードコーディネーターの柳瀬久美子さんの本「はたらく道具つかう器」を読んだ。表紙のきれいな写真にひかれて手にとったのですが、我が家にあるガラクタに目をやりながら、これなら自分でも作れる本かな・・・と思いました。日々の暮らしで利用する器や道具などとの出会いや物語が語られています。僕には真似ができないなあと思ったり、うらやましく感じたのは、道具や器の作者のところに足を運んで、実際に求められているところ。素敵だと思いました。それだけで、器や道具には物語が宿り、現在進行形で暮らしを豊かにし続けてくれるものと感じます。

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グットデザイン賞のブログ発見!

デザイン・エクセレント・カンパニー賞(デザイン&ビジネスフォーラム主催)の受賞企業の経営者たちが紹介されている本を読んだ。

こうした○○協会ぽいところが編集する本は企業宣伝のように感じるのだけど、それでも勉強になる点がひとつあった。受賞企業はそれぞれ、単なるマーケットインで商品づくりを行っているのではなく、自社の良心に基づき、製品づくりを行っている結果、それが消費者に受け入れられているという点だった。マーケティングの教科書は、プロダクトアウトから、マーケットインを促すのだけど、主体性のない商品提供では、道を誤ってしまうと思った。ちなみに、この本をWEBで調べていたら、グット・デザイン賞のブログを発見!とても役立ちそうなブログです。

ちなみにデザインとは何でしょうか。僕は人々の思想を造形として、投げかけることのできる貴重な機会ではなかいと最近考えています。

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