カテゴリー「パソコン・インターネット」の42件の記事

2012年10月14日 (日)

毒になるテクノロジー

なるべく ソーシャルメディア等のテクノロジーがもたらす
弊害についての本は読むようにしています

毒になるテクノロジー

ラリー・D・ローゼン
ナンシー・A・チーバ
L・マーク・キャリアー

この中で特に 私が気になったのは、SNSを利用しているときの
心理面の影響と 様々なデジタル機器を利用して行われる
マルチタスクの影響です。

【マルチタスクのデメリット】

 1.集中しにくい
 2.決断力が弱い
 3.物事が深く考えられない
 4.過度な情報へのアクセス
 5.インターネット中毒
 6.睡眠障害
 7・カフェインの過剰摂取

迫りくる危機、すでに冒されているかもしれませんが
やはり留意が必要ですね・・・

2012年9月11日 (火)

いまごろですが、クラウド・・・

クラウドのことを真面目に知ろうと思って いろいろと本を探してみました。
そこで みつけたのが、

元富士通で 現在、大阪成蹊大学の 加藤英雄教授の書いた

決定版 クラウドコンピューティング サーバは雲のかなた (共立出版)です。

大手事業者の提供するサービスや、クラウドの公共分野での活用などの
事例も豊富で役立ちそうです。

2012年5月27日 (日)

読書について ~ それでも、読書をやめない理由 から ~

デヴィッド・L・ユーリン著

そでも、読書をやめない理由

デヴィッド・L・ユーリンは、ロサンゼルス・タイムスの文芸批評・担当記者。

ブログやソーシャルメディア、電子書籍の増大から離れがちになる
読書について、その意味を語りかけてくれている本だ。

これを読んで、1冊がもたらしてくれる贅沢。そこには常に自分があり、
自分を通じてしか味わえない幸福がある。それが読書なのかもしれないと
思いました。

以下、気になる部分を抜粋。

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わたしたちが世の中と隔絶することは決してないし、接触せずに
いることも決してない。にもかかわらず、読書とはその性質上、
ここではない場所へ移動するための、今という状態から離れ、
異なる人生の網目の中へ入りこんでいくための戦略的行為なのだ。

-------------------------------------

何かと注意が散漫になりがちなこの世界において、読書はひとつの
抵抗行為なのだ。そしてわたしたちが物事に向き合わないことを
何より望んでいるこの社会において、読書とは没頭することなのだ。
読書はもっと深いレベルでわたしたちを結びつける。

それは早く終わらせるものではなく、時間をかけるものだ。それこそが
読書の美しさであり、難しさでもある。

なぜなら一瞬のうちに情報が手に入るこの文化の中で、読書するには
自分のペースで進むことが求められるからだ。

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世界からほんの少し離れ、その騒音や混乱から一歩退いてみることに
よって、わたしたちは世界そのものを取りもどし、他者の精神に
映る自分の姿を発見する。そのときわたしたちは、より広い対話に
加わっている。その対話によって自分自身を超越し、より大きな
自分を得るのだ。

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読書はひとつの瞑想的行為となる。そこには瞑想に伴う困難と恩寵の
すべてが含まれている。

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2012年5月 2日 (水)

日本の クール には 痛快さが足りないのではないか・・・

日本の クール には 痛快さが足りないのではないか

そんなことを フォーチュン誌記者の アダム・ランスキーが書いた

インサイド アップル (早川書房)

から 思った。

本の内容をいちいち書かないけど、読み手にとっては痛快であり
限られた誌面の中で、登場人物それぞれの個性や関係が明確に位置づけ
られていて、読み手を飽きさせない。

もちろん、それは アップルであり、ジョブスなのだから
当然、その周囲も 面白いのだ

面白い会社の渦中にわが身を置くと実際は大変だろうし
さてとも思うが、痛みもかゆみも、面白みもない会社というのも
どうだろう

人はわがままであり、そのわがままな気分が愉しみを探求の
原動力となる

迷った時に、この一冊はなかなかよい相棒になってくれるように
思った

教訓めいた何か条などはないが、数々の物語の中に記された
対極にある個性たちの行動とジョブスの選択と決断の対比を考察
することで、より勝者に近づくことができるからだ。

その意味では、どのような勝ち方を自らが欲しているか
その選択をも課しているかもしれない。

2012年3月25日 (日)

ここまでくると超読後感ですが。。。 本田直之著「ホウレンソウはいらない!」を読んでソーシャルメディアを考える

本田直之さんの

ホウレンソウはいらない!
ガラパゴス上司にならないための10の法則

から 2つ学んだこと

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1つめ

草食系部下へのコミュニケーション3STEP

1.なぜこれをやらなければならないのかを詳しく説明
2.任せっぱなしにせず、頻繁な進捗管理を
3.どのような成果物が必要か明確にする

2つめ

できる2割の社員を思い切り育てれば、この2割がどちらにでも
なる6割の社員に影響し、全体がレベルアップできる

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以下、考えたこと・・・

組織に属している人であれば、自分がどのポジションにいるのか、
そもそも将来があるのか・・・と何かと考えてしまうと思いますが

これからの時代は ガラパゴス上司になれる人は幸せで
もしくは ガラパゴス経営者 になるために せっせと頑張っていく
といったパターンもあるのが実情ではないでしょうか。

組織が持つ 利益調整の機能や、保存や温存の性質はそうそう変わらない
でしょうし、それも必要な場合はあるわけで・・・

そうでなければ 誰も 国家への保護など求めなくてよいはずです。

そうしたことへのあきらめが、草食系だって 生み出しているのかも
しれません

自分がどのように 生きていきたいのか そのことを問いかけることが
許されているし、それゆえに厳しい時代でもあります

ソーシャルメディアだって つまるところは その厳しさを互いに
慰め合うような場所なのかもしれません

アマチュア無線をみんなが日常的に楽しんでいるような
そんな面もちがあるわけで

世の中に必要なツールは必ず出現する それが唯一の救いであり

ビジネスを切り拓くヒントでもあるように思いました

2012年3月13日 (火)

facebook とどんなふうに付き合うか・・・  インターネット安息日 つながらない生活

最近、週末のfacebookが大変だな~と思うことがありました。

友人が休みそっちのけで頑張っている様子をうかがい知ると、週末、子供と遊んでいる
自分が、何か取り残されたような感覚を持つのです。

また、恋人と一緒でいいね~とか、美味しいご飯おごってもらっていいね~とか
「妬み」とは言いませんが、本来の主旨と異なる「いいね」もたくさん渦巻いているようにも
感じました。

こういう私もfacebookをそれなりに楽しんでいるし、使っている方なので何も否定は
しないのですが、こうしたソーシャルメディアとの付き合い方の参考になるかとある1冊を
手にしました。

つながらない生活 ― 「ネット世間」との距離のとり方
ウィリアム・パワーズ著

つながらない生活 ― 「ネット世間」との距離のとり方

この本では、携帯端末から表示されるソーシャルメディア等の情報を「スクリーン」という
形で総称し、これまでの時代に「スクリーン」的なコミュニケーションと各時代の賢人たち
がどのように距離を置いたかということを紹介しており、一つの提唱として、安息日を設け
てみてはと締めくくっています。

これは私の想像ですが、安息の後には、もっと素直な尊敬をもった「いいね!」が
ソーシャルメディア上でもできるのではないでしょうか。

2012年3月10日 (土)

キュレーション

わからないことがあると ネットで検索する。ウィキペディアをみると
ほぼ様々なことがわかるし、それで便利だけども

ちょうど今朝、とある団体のことを必要があって検索したのだけど、
Wikiでは好意的に書いていあっても、さらに検索すると批判する団体の
サイトにたどりつき・・・

そうこうしているうちに、客観的な評価はネット上にはないことが
わかった。こうした時に、その道の専門家がいればもっと違った情報や
アドバイスが得られるのにと思った。

いままでその役割は大学の先生や○○評論家といった人たちが担ってきた
かもしれない。けれどなかなかアクセスできる存在ではない。

そこで、本当に信じるに足りうる情報で かつ入手しやすいものはどこに
あるのだろうかと思った。

ただ、そこには入手だけではなくて、そもそも、何かしら決断のために、
その情報をどのように自分が評価し納得するかという部分が欠かせなくて
コンテンツを巡る議論は 最後、そこに行き着くのではないかと思った

例えば 美術館でキュレーターが構成してくれた美術展を観ても
最後に、作品を観て、それを美しい!とか素晴らしいと感じるのは
自分そのものであるように

CURATION(キュレーション)スティーブン・ローザンバウム著
田中洋 監訳・解説 野田牧人・訳

キュレーション 収集し、選別し、編集し、共有する技術

では、検索が過去の遺物になることを示唆しているのだけど
その「ポスト検索」としてのキュレーション(収集・選別・編集・共有する技術)
の中には、きっと このコンテンツの価値を適切に見出す能力も問われてくる
のだろう。

インターネットが普及して、様々なものが拡散していった。
そして、小休止ではないが、あまたある情報に接して人が疲れを感じるように
ネットの世界も疲れ果てたのかもしれない。

けれど、それはさらなる発展のための序章のような気がしている。

2012年3月 4日 (日)

ジョブズ・エッセンス 世界を変えた6つの法則

「イノベーションのない組織は、座礁した船に等しい。
身動きのとれないまま、技術の進歩や競争の前に、
やがて沈むのを待つしかない。
イノベーションのない組織は、顧客に応えられないし、
外の動きに応じることもできない。」

なぜイノベーションが企業に必要かを端的に示して
いる言葉。

これは、ピーター・サンダー著

「ジョブズ・エッセンス 世界を変えた6つの法則」

の冒頭の一節だ。

ジョブズ・エッセンス 世界を変えた6つの法則

この本は ジョブズの伝記本とは少し違っていて
彼のリーダーシップにエッセンスを当てている。そして
アップルがなぜイノベーションを実現できたかの背後にある
要因を解き明かしてくれる本。

そして 解き明かすだけではなくて それを普通の人が
実践するにはどうしたらいいかという点を普通の目線で
伝えてくれていて とても心強い一冊。

伝えてくれているというと表現が大げさかもしれないけど
普通の読者の気持ちになって、そこまでおおげさじゃなくても
このくらいはできるんじゃない・・・みたいな
近寄りやすさがあって

カリスマを持った経営者は 心理的には近い存在にも
なれるけど 実際の物理的な距離はあるわけで
それよりもこうして一緒に歩んでくれるような本には
とても好感がもてます

いままでのジョブズ本に違和感を感じていた方には
お勧めです

2012年2月26日 (日)

最強の集中術

多くの人にとって集中力は大きなテーマだと思う
社会人になってからはあまり その言葉の大切さを
考えなかったけど

受験生のときとか 集中力さえ備われば何かが変わってくる
そんなことを思いもした

もちろん、集中力+αが必要なのだとおもうけど

それでもやはり、まずは集中することって
大切だと思う

たとえは、Facebook をずっとみていると 居ながらにして
友人や知人の がんばっていることや 興味・関心、
今していることがわかったりするけど

一方で自分は?と問い返してみると
ただの ネット視聴者 になってしまっていて これでは
集中して何かをしていることにはならないだろう

逆に ネットにアクセスしなくて何かに集中ということは
あって、そうした寡黙さが大切なこともあるだろう

そうした いかに集中するかを 課題さがしから
とても簡単な おまじない 、また自らの状況の把握方法まで
とても 詳細に教えてくれているのが

ルーシー・ジョー・パラディーノ の「最強の集中術」だ。

僕の場合、いたってシンプル。まずは部屋の片づけからなので
これをどうにかして頑張っていきたい。

2012年2月24日 (金)

谷根千のこと  ローカル・メディアと都市文化 岡村圭子著

重松清さんの 「定年ゴジラ」を文学座が舞台で上演していて
それをテレビで観たことがあった

■文学座
http://www.bungakuza.com/teinen/index.html

とても面白くて、まあだいぶ前のはずだけど その場面が

独協大学国際教養学部准教授 岡村圭子さんの

ローカル・メディアと都市文化「地域雑誌 谷中・根津・千駄木」
(ミネルヴァ書房)

にて、紹介されていて 舞台のことを思い出した。

そうした知や記憶をめぐる発見は楽しいのだけど 一方でこの本で
紹介されている 「地域雑誌 谷中・根津・千駄木」が作り出した

「やねせん」という世界観について、実際の雑誌を発行した人の思い、見守ったり
利用したりした人の姿、様々なことが克明に、等距離で記されていて
とても考えさせられる内容でした

おそらく勝手な個人的な考えだけど、その活動を通じて、経済をまわそうか
または想いを優先にして経済の部分は見ないようにする、または経済を
気にしなくてもよい、ある程度、恵まれた環境であるかどうかが
ローカル・メディアにとっては 一つの分かれ道なのではないかと
感じた。

幸い働く場所が多い 東京の下町と、働く場所も少ない地方における
ローカル・メディアでは性格が変わってきてしまうだろう。

それでも 我々にとって幸いだったことは、ローカル・メディアの
新しい精神的な自立が、「地域雑誌 谷中・根津・千駄木」に関わった
皆さんによって作り出されたことではないだろうか。

地方には、それこそ様々な地域紙が存在する。
権力の監視役のようなそうでないような怪しいものすらある。

その時に、これからを志す人が立ち戻る記憶があることはとても
いいことだとおもう。

■谷根千ねっと
http://www.yanesen.net/

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