カテゴリー「アニメ・コミック」の3件の記事

2011年6月17日 (金)

日常系アニメ ヒットの法則

深夜何気なく テレビをみていると
中学や高校あたりをテーマにした学園モノのアニメが
多いなあと思ってたりした

自らアニメを観る方ではないけど でも 詳しくは
わからなくても 途中からみても 大丈夫で
タイトルも登場人物もよくわからずとも 普通に
見れてしまう感覚

おそらく敵味方とかあって なんとか軍と皇帝軍、
惑星なんとか連邦 みたいな話だと そもそも何?
なんてなるのだろうけど
学園モノには そうしたものもないし あって
保健の先生は まるまるさん なんてものだ

さて そうした アニメのことを うまく説明
している本がとても おもしろかった

キネマ旬報映画総合研究所・編
日常系アニメ ヒットの法則

涼宮ハルヒの憂鬱
京都アニメーション
らき☆すた
けいおん!

これらの言葉にピンときたらでは
ないけど こうした メジャーなアニメのタイトルと
深夜のテレビでみていたアニメが この本を読むと
つながって

最近のアニメがすごく考えられて作られていることを
知った

さて、日常系アニメを本書では

「"萌え"を感じさせる美少女キャラクターによる日常生活」を描いた
アニメ作品と定義していて

さらに、物語におけるコンフリクト(衝突)が不在、物語性の不在、
一方で、オンラインゲームにみられるように
物語に代わり、コミュニケーション性の重視と同一空間性の提供が
特徴となっていると指摘しています。

これらの背景に社会不安を置いていますが、これにもうなずけます。

こうした社会に呼吸して、コンテンツが作られていることを
認識する必要は、コンテンツビジネスに関わる方には
とても重要な認識と思います。

この本の中でも、丁寧にアニメのキャラクターを描いている
ことが書かれていて、個人的には 日本の伝統工芸のようなものを
思いました。

由縁などもついてしまうけど、本来、日常使いのものを職人さんが
丁寧に作っていく、そうした大きな派手さはないけど 丁寧に
作られるから しっかりと流通もする

アニメと伝統工芸品を結びつけるのは ちょっと大変ですが
なんとなく ジャパン・クールというおさまりがないかなあなどと
本書を読んで思いました

2009年11月14日 (土)

身につまされる失敗

たくさんの失敗事例が書かれている。
その中には、懐かしいと思いだすものも多く、
たくさんの失敗を読むのは、読書とはいえ
とてもつらい

森谷正規氏の「戦略の失敗学」

を読むと とても気が滅入るというか
言うのは簡単だけどさ・・・と言いたくなるくらい
失敗が詰まっていて、考えようにとっては
とても役にたつ

複数の失敗事例の中から、今自分が置かれている
境遇であれば? などといった想像をしてみると
いま何がみえていないのか?ということがとても
参考になり勉強になる。 

2008年8月28日 (木)

仕事道楽

ジブリの鈴木敏夫プロデューサーの著書
「仕事道楽」(岩波新書)を読んで
2つのことが印象的でした。

ひとつは、
鈴木氏が共に仕事をする宮崎駿氏と高畑勲氏
との関係において、尊敬でなく信頼をその
絆の要素としているということ。

誰でももし、仕事仲間とそうした強固な
関係を築いて仕事ができたら嬉しいのでは
ないでしょうか。

そうした相棒とも言えるパートナーは
そう何人も得られないかもしれませんが、
とても憧れます。

もう一つは、スタジオジブリに関係する
徳間書店の徳間康快のお話。
間近にいらした鈴木氏が語るエピソードの
数々は、とても興味深かったです。
僕にはこちらが主題ではなかったか、
氏にたむけられた鎮魂であるようにも
感じました。

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