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2010年10月17日 (日)

N響 定期公演 アイーダ

N響の定期公演に行ってきました
NHKホールの定期公演だと 手ごろな席があることを知り
しばらくクラッシクを聴きに出かけることが
できなかったので、何か楽しみを作ろうと思って
家族にわがままを言わせてもらいました

クラシックは気力がないと聴けないというのが
持論です。これは長期入院していた時に、
ラジオでいっぱいクラシックを聴くことができた
はずなのに、ぜんぜん、楽しくなくて、聴けなかった
ときがしばらくつづいたのですが、
やはり、何かポジティブさであったり、気力なのか
そうしたものがある程度ないと厳しいと思ったのが
その根拠ですが

たとえば、信仰もそうで、本当に人間が壊れてしまうと
狂気は得たとしても 神様なり仏を対象としてとらえる
ことはできないのではないでしょうか

だから、その一歩手前であることを信じていたい、
そんな心理も働いていたのかもしれません

さて、アイーダというと有名な行進曲の部分しか知らない
という程度の知識だったのですが、全曲を聴いて
ベルディの表現の豊かさにびっくりしました
オペラだからなのかもしれませんが、何人ものベルディが
いてそれぞれが曲をつくっているような それほど豊富な
曲想を感じました

歌手の皆さんもすごかったのだと思います。
何も物差しをもっていないので なにぶん、遠くの席
なので、双眼鏡で歌手の表情と字幕をこうごうにみる
という感じでしたから 舞台の皆さんには申し訳ないように
思いますが、それでも情景をイメージしてとても楽しい
時間をすごさせてもらいました

また、日本人のソプラノ歌手、大隅智佳子さんの
声に魅力を感じました。

■大隅智佳子さんのブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/sop_chikako5534

役としては女司祭役なのですが、
声を聴いたとたん、これはと思いました

これから いろいろなホールで歌を聴くことができればと
思うし、そうした実力をお持ちの方なのではないでしょうか。

さて、定期演奏会の雰囲気 なかなか会員にはなれませんが
好きです 必死に耳を傾けている方をみると この方にとって
この演奏会が救いのひとつかもしれないとおもうし

老夫婦の姿などをみると こういう年の重ね方はいいなあと
おもったり

オーケストラを必要とし、またオーケストラに必要とされている
人の存在って いいなあと感じます


また聴きに行こう そう思えることが 何よりもの収穫なのかも
しれません。

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