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2013年4月14日 (日)

経営者とアート

パナソニック汐留ミュージアムではじまった

「幸之助と伝統工芸」を観にいってきました。
あわせて 染色家の 森口邦彦氏と 本展監修者の 諸山正則氏の対談を
聴いてきました。

■公式サイト
http://panasonic.co.jp/es/museum/exhibition/13/130413/


森口邦彦氏は重要無形文化財「友禅」保持者(人間国宝)であり
お父様やご自身が 日本工芸会の運営に関わってこられた関係から
松下幸之助と工芸とのかかわり方、支援されてきたことなどをお話しされて
いました。

この中で、森口氏は松下幸之助が工芸を支援したのは数寄者としてでは
なくて、経営者と工芸作家共に通じる部分(孤独な中で決断をしていく過程)
があり、それ故に支援をしてくださったのではないかと言っておられました。

また、講演は企画展の監修者と協力していく人たちとのやりとりを垣間見る
こともできて楽しかったです。


また、展示では多くの茶道具も展示されていましたが、幸之助は40歳ごろから
本格的にお茶をたしなむようになります。財界の交流の一端という側面も
あったでしょうが、幸之助の場合は、精神修養のほうが強かったようです。

会場に飾られていた「心」という書、また素直としたためている際の写真。
こうしたものと工芸作品があいまって、経営者とアートのかかわり方について
学ぶところが大きいと思いました。

ですから、この展覧会は、アートに興味のある経営者の皆さんにとっても
考える場になるのではないでしょうか。



この展覧会は8月25日(日)まで開催されています。
ぜひ、ご覧ください。

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