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2012年9月17日 (月)

アートとは何か

アートとはなんだろ・・・ そんなことがずっと気になって

タイトルだけで選んだ

『でも、これがアートなの? 芸術理論入門』
シンシア・フリーランド著 藤原えりみ訳

を傍らにこの夏を過ごしたのですが、ついぞ読み込めないまま
秋になろうとしています

人間は面白くて 例えば スポーツとは何か
(もちろん、これも定義を語ればあるのでしょうが。。。)

そうしたことは定義せずに、サッカーに興じたり、ゴルフを
観戦したりするのだと思いますが

アートと呼ばれる世界に足を踏み入れる時に 違和感がない人も
いると思いますが、大方の人は さて・・・となるのではないかと
思います

そして一番いけないのは、違和感なくその世界に入るのに
あとから定義を求めてしまうような行為で

これはある程度観たり、聴いたりしているのだから
何かそこには意味があるだろうなどと考えていくと
そこには迷宮しかないのかもしれません

結局、この芸術論を読破するという試みは完全に崩壊したのですが

それでも 芸術とはこういうものかもしれない
と感じたのは

森美術館で開かれている「アラブ・エクスプレス展」の会場を
巡りながら、その作品と解説のボードを読んで

この解説がとても 作品のことをよく書き表していて
書かれている作家の意図と 本当の作家の思いや意図、苦悩などの
本音の部分とに どのくらいのかい離があるだろうか、
またはないだろうか と考えていた時に

作家の思考プロセスと表現能力それらに思いを巡らすことで
もう一人の自分や または もう一人の他人の存在に気づくことが
アートなのではないか そんなことを考えました

無論、答えのないモノ ということが前提なのですが
あえて なぜ 自分がそうしたものに触れようかと言えば
今は そうなるのかもしれない・・・と思いました

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