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2012年4月29日 (日)

芸術をめぐる言葉 から 

谷川渥(あつし)さんの 「芸術をめぐる言葉」には

古今東西の 芸術について語られた一文と その解説が書かれています。

美術史を旅できる とてもありがたい一冊です。

僕が いいな~とおもったのは

フランスの詩人、ステファーヌ・マラルメの詩集にあった一文、

「わが船の帆の素白(ましろ)なる悩み」

なんとなく表現が気に入って、悩むことすらも風格が出てくるというか
必ず解は見いだせる、そのようなことを思いました

よく自分の周りをみてみると 真っ白なものはあまりなくて
何かしら印刷されたり、加工されたり、手が加わったものが多く
そうそう 真っ白なものなどないし

一方、自らの中には、常にその空白があって そこには自由があり、
かつ創造していくことが許されている

悩みはそこに生まれもしますが、肯定できるのではないか
そのように思いました。

出典となる 詩 そのものを読んでいないので、
解釈が飛躍しすぎているかもしれませんが、一度、詩集も
探してみるつもりです。

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