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2012年2月19日 (日)

チベット問題と日本 ペマ・ギャルポさんの著書から

ペマ・ギャルポさん の

「最終目標は天皇の処刑」中国「日本解放工作」の恐るべき全貌

を読みました。タイトルはとてもセンセーショナル(古風な言い方ですね・・・)
というと変ですが、そのタイトルに比して、内容はとても冷静で真面目に
日本とアジアの各国との関係の築き方をよく示してくれているように思います。

そこには、当時のチベットが、そもそも国際情勢に対応しきれない点が
あったことの分析も含まれています。

ペマ氏のチベット時代のお話やチベットからの亡命、インドを経て日本に留学、
多くの困難があったことを本書で知りましたが、そうしたペマ氏を多くの日本人が
支えていたことも知りました。

木村肥佐生氏、丸木清美氏、小田村寅二郎氏、川喜田二郎氏など

この本を読みながら、中国脅威論はともかく、多くの日本人が どこかの国や地域と
交流を持ちお互いに支えあってきたことも知りました。

日本が国家としてその国際的なプレゼンスを得ることができないとするならば
豊かな社会成長を行うことができた間に蓄えた 個人の力をもって
その任をまっとうしていけばいいのではないかと思います。

無論、その時に個人の力が何も備わっていないということはいけませんので
やはり勉強を積み重ねなくてはいけないのではないでしょうか。

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