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2011年12月24日 (土)

今時点でのデザイン考

原研哉さんの

「日本のデザイン-美意識がつくる未来-」(岩波新書)を

眺める。

熟読ができないのは、平行して読んでいる ゴッホの自伝とは違って
情報を記号として読めばよいので、繰り返し読んでも 印象が
どうしても 眺める・・・という表現になってしまうのだ。

さて、この本をその眺めると、どうやらデザインについての
日本的なものの寿命がそろそろ終わったのではないかと
感じた。そんなことが書いてあるわけではなくて、ただの僕の
印象なのだけど

最近のデザインは、文字をモチーフにしたり、白い背景に何か
おいてみると、それがセンスよく見えたりする雰囲気があった
けれど、それらの日本的な余韻や余白の美が 世界でこれから
どう通用するのかと考えたとき もっと われわれは さまざまな
デザインに触れていいのではないかと思った

ここで言うデザインというのは、美術館に収蔵されるようなもの
ではなくて、普通の店先にみられる商業デザインのようなもので
よくて、それらをもっともっと摂取して、じゃあ次はこんなものはどう?
と示していけたら楽しいのではないかと思う。

そもそも それは 海外にて行われる 日本のデザイン展だったり
ベネチアでの催しなのかもしれないのだけど、日本の中にいると
つい、自分の好みだけの判断になってつまらないのではないか。
そのように改めて感じた。

おとなしくではなくて ジャンクフードをむさぼるように
様々なデザインに触れてみたい。そのように思った。

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