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2011年12月25日 (日)

装幀のなかの絵 有山達也著 (四月と十月文庫/港の人)

こうして ブログをやっていてよいことかどうか
わからないのだけど

ソーシャルメディアとは違って 何か自分の中の知識や教養を
紐づける作業の中間のツールとして存在しているように思う

それは、何か調べるということを 同じネット上でしているし
また、自分以外の誰かが見てくれるということで 多少の緊張感はあるし、
間違ったことをつらつらとはいかないから、これはこれでいい。

最近多いのは、その本と出会って、その本を出している出版社に
逆に興味がわくことが多い

有山達也さんの「装幀のなかの絵」を読んで 読んだあとにクウネルに
携わった人であるとか、坪内祐三の「1972」の装幀をやった人と
わかったのだけど

そのもの 四月と十月文庫 とは何か? 港の人とは何?
とその後、ネットでいろいろ調べることになった

そうしたら これは検索順位のたまものだけど
元毎日新聞の 牧太郎さんのブログにぶつかって、学生時代、毎日新聞の
スター記者という感じがあった人だったので
その後の経歴とかを拝見しながら、こうしてつながるのだ・・・と思った

もちろん、これらの人と知り合いではないのだけど
こうした知識も無駄にはならないだろう

■港の人
http://www.minatonohito.jp/

■牧太郎・二代目 日本魁新聞
http://www.maki-taro.net/index.cgi?e=549

さて、有山さんの本からは デザインに潜む 作り手の物語
何かそれが とても愛おしく感じた

いろいろな人が携わって、それは1冊の本だったり 何か単発のプロジェクト
かもしれないけど そうして人が集まり、その人たちのことを感じて
そして 別れと出会いの中に 新たな生命を探っていく

うらやましくもあるけど 気づけば 我々の身の回りのデザインは
そうした営みに支えられている

とくに最後にある 岡戸絹枝さんの寄稿から そのようなことを
感じた

とても良い本と思う できれば多くの人に触れて その人たちを幸せに
してくれたらと願わずにはいられない

ここで重要なのは 主語があくまでも 本であってほしいということだ
そのような主体性が 少ない言葉の中に詰まっている 

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