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2011年11月 8日 (火)

法然と親鸞

この前、このブログで親鸞について本を読んだ感想を書いたのですが

http://hibiteki.cocolog-nifty.com/blog/2011/11/post-4ac7.html

必然というか 当然というか 親鸞の師匠である 法然にも興味を持ちました。

おなじ新潮社の トンボの本、こちらのシリーズは 芸術新潮とかの
特集をまとめたものなので クオリティは高くて 安価という 良い面を
持っています。

仏教入門 法然の「ゆるし」 (とんぼの本)
梅原 猛

こちらを読むと、個人的には 法然のほうが好きだなあ・・・と
感想を持ちました。

おおらかさのようなものが全体に感じられる一方、大きな変革をもたらした
パワーや真摯さ、執着のなさといったものが、もし自分が同じ道を歩むとしたら
どうであろうか、そんなことを考えさせられました。

それ故に 本のタイトルに 「ゆるし」というキーワードがあるのかも
しれません。

また、梅原猛さんの寄稿に、法然の思想に強い私淑を感じました。

ところで、よく 求道と言いますが、この「求」は「救」ではないか
そのように思います。

どうやって救うか、これは宗教家だけではなくて、市井の人々にとっても
大切な課題のように思います。

法然や親鸞の生き方を学ぶとき、その教義などを理解するよりも何よりも
今 自分が 何を救おうとしているのか、そのために何をしているのか
と自問し、また行動をしていくことが 必要ではないかと思いました。

それに翻って、現代の寺院が何をしているのか、よくこのブログで
取り上げるお坊さんたちは どちらかと言えばアクティブなのですが
そうでない場合も多くあるように思います。

そうしたまなざしを 己にも また 既存の宗教にも向けていくことが
とても大切なのではないでしょうか。

追伸・・・

ネットで 救道 と検索したら 親鸞を中心にする仏教のサイトがみつかりました。とてもいいなあとおもったので ご紹介します。

夢相庵 http://www.plinst.jp/musouan/index.html

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