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2011年11月22日 (火)

日本人にしかできない「気づかい」の習慣  上田比呂志著

上田比呂志さんの

日本人にしかできない「気づかい」の習慣

上田さんは老舗料亭に育ち、三越、またディズニーでの経験を積まれて、
いまはコーチングなどを手掛けられている方です。

おそらく ご自身の幼少からの経験などを客観的にとらえて本にする
それは若すぎてはできなくて とても優しい語り口で 読みやすく
ためにもなる本なのですが、実際は大変なご苦労があった末の一冊
かと 読んで思いました。

そして、そうした本だからか、気づかいを学ぼうという場合に
読むのもいいのですが、どちらかといえば、日ごろ気を遣いすぎて
疲れる人に 勇気を与えてくれるような一冊とも感じました。

平易な文章であり、また静かに経験を語られ、引用されている
文章も とてもセンスが良いです。おすすめです。

以下少し 僕自身のために
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誰も損をしないようにするにはどうすればいいのか?
みんなが楽しめるにはどうすればいいか?
そう考えていくと、気づかいはもっと気軽なものに変わります。

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修行というのは精神的な成長をさせてくれます。
自分を律し、修行していくことで精神的な余裕が養われ、
人間としてひと回り大きくなる。
だから、日本人は我慢の文化を受け継いできたと思うのです。
自己中心的になれば、気づかいはできません。
相手を思いやる気持ちというのは、精神的な余裕がなければ生まれません。
気持ちの余裕が、周りを広く見渡す視野、物事を深く考えるセンス、
慮るセンスを養ってくれるのです。

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友達に好かれようなどと思わず、友達から孤立してもいいと腹を決めて、
自分をつらぬいていけば、ほんとうの意味でみんなに喜ばれる人間に
なれる 岡本太郎『自分の中に毒を持て』

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三つ心、六つ躾、九つ言葉、十二文、十五理で末決まる。
江戸の知恵
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