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2011年6月27日 (月)

小林恵子著 「空海と唐と三人の天皇」

小林恵子さんの「空海と唐と三人の天皇」(祥伝社)を読む。

歴史上の人物の中で、空海は尊敬しているので、空海と名前がつく本は読むようにしているのですが、スケールの方向性が想像と違っていて 逆に面白かったです。

桓武天皇、平城天皇、嵯峨天皇とそれぞれの物語が大陸とのつながりの中で描かれていて、天皇はずっと日本にいた というくらいの イメージしかなかった私にはこういう考え方もあったのかと びっくりもしました。

著者である小林恵子さんを後から調べてみると日本の歴史について、面白い角度から研究されていて史料の読み解き方や調査の方法、構想力などすごいなあと思いました 是非を議論できるほどの見識はもっていませんが、大陸との関係性の中で歴史を考えることは否定すべきではないでしょう。。

それにしても 空海の果たした役割についての考察がまた面白かったです。 ただ、信仰の対象としてだけではなく、その時代に身をおいて考えることの大切さはあると思いました。

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