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2011年5月11日 (水)

哲学を身近なものに

哲学者の 小川仁志さんの 「悩んだときは哲学者に聞け!」


とても面白かったです。
つい 哲学というと それぞれの哲学者の主張などを教養として
理解したり 身につけようとすることに 主眼をおいてしまいそうに
なりますが、その瞬間に 活きた哲学ではなくなってしまうのでは
そんなことを感じさせてくれる本です

普通の暮らしの中に生じる疑問に それぞれの哲学者の考えを
あてはめて考えてみる そうすると 気づけばその哲学者の
考えを自らの経験を通して理解できるというような効果が得られると
思いました。

また、そもそも権威ある哲学者の考えですから、それはそうだと
納得させる部分もあって それぞれの問いとテーマの組み合わせの
妙です。


著者の経歴も面白くて 商社から市役所、そして公募で
高専の准教授にという経歴をもっていて 才能の人か
努力の人か わかりませんが おもしろい角度から物事をみている
と思いました。演出も上手かもしれませんが、
それでも 哲学を生き物にしてくれた手腕は評価できます。

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