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2011年3月14日 (月)

地震中の読書 ・・・ ニーチェの言葉

地震のさなかですが、まだ、東京に暮らす身にとっては
書物と向き合う時間が残されています

そこで手に取る1冊はとても貴重で はた・・・ と思いつつ

白取春彦さんの 『超訳ニーチェの言葉』を手に取りました。

ニーチェの著作にふれたのは、高校時代でまあ、今思えば何もわからなかったのですが
その言葉に改めてふれながら、ずいぶんと糧にしているものだとも思いました。

一方で、これほどまでに鋭い洞察力をもった人間の不幸を思いつつ、またある面で
この震災の中で、わが身が忘れずに身につけなければならないのはこの洞察力では
ないかとも思いました。

踊らされることなく、また、人を躍らせることなく、しっかりと見据えていく。

どこまでできるかわかりませんが もう少し ニーチェと向き合ってみようと思います。


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類は友を呼ぶというけれど、同じ考えの者ばかりが集まり、
互いを認め合って満足していると、そこはぬくぬくとした閉鎖空間
となってしまい、新しい考えや発想が出てくることはまずなくなる。
また、組織の年長者が自分の考えと同じ意見を持つ若者ばかりを
引き立てるようになると、その若者も組織も、確実にだめになって
しまう。
反対意見や新しい異質な発想を恐れ、自分たちの安定のみに
向かうような姿勢は、かえって組織や人を根源から腐らせてしまい、
急速に頽廃と破壊をうながすことになる。
■「曙光」
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» ニーチェ:~「脱皮。」 [前向きになれる言葉]
 脱皮しない蛇は破滅する。 人間もまったく同じだ。 古い考えの皮をいつまでもかぶっていれば、やがて内側から腐っていき、成長することができないどころか、死んでしまう。  思想家・哲学者 フリードリヒ・ニーチェ (1844~1900) 「つねに新しく生きていくために、私たちは考えを新陳代謝させていかなくてはならないのだ。」 ・・"脱皮"しよう。 ■引用させていただいた書籍  超訳 ニーチェの言葉 ■応援いただけましたら幸いです。  名言・格言ランキング ■トップページへ  前向きになれ... [続きを読む]

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