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2011年3月 9日 (水)

小林伸一郎さんの写真集をみて ・・・ 島波 瀬戸内景

写真家の小林伸一郎さんの写真集「島波 瀬戸内景」をめくる。

西日本 とくに 九州や 瀬戸内海の 景色や 人の様子をみると
僕自身は 日本の原風景とか 土地に生きることの豊かさと自信や誇りを
よく感じるのだけど

そうした先入観をあえて持ち込まずに 写真集をみてみる。

僕が気になったのは この写真家の人物を撮影するときの被写体との距離感だ。
それは否定ではなくて、なんとなく僕が撮影するときと似ている

あまり踏み込めずに 傍観者のように その景色として人物を撮影してしまう。
それはそれで よいと思っていて、旅人のようなカメラマンが 都合よく
その人の前にしゃしゃりでて写真を撮っても あまり意味があることとは
思わない

でも一方でファインダーを覗いている自分は 本当はその人と交わりたいと
いうくらいの欲求もかかえているのに

それを景色の美しさや 何か珍しさのようなもので ごまかしてもしまう


こういう雰囲気があっても良いと思う
そして、実際、その写しだす色はとてもきれいで、光の輪郭もしっかりとしている


少し長い旅に出て、本当は家人に様々と土産話をしたいのにそれが上手く
まとまらなかったり、伝えても伝わらなかったりと そんなもどかしさを抱く脳裏には
きっとこんな光景がたくさん詰まっているのではないだろうか

頭の中で 写真をもう一度 思いだしながら 瀬戸内海を巡る旅を終えた僕自身を
勝手に想像してみた

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