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2011年2月 7日 (月)

自分のファンが何人いるだろう・・・ 

元国際線CAで、CA-STYLEを主宰される 美月あきこさんの著書
「ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣」<コミュニケーション編>を読みました。

キャビンアテンダントから転進される方は多くいらして、活躍されている姿を知ると
やはり職業としても狭き門だし、すごいことなんだとよく思います。

一方で その航空作業自体が傾くことを考えると、これは産業構造のお話なのですが、
良質なサービスを提供しようと頑張りつつも、変化に適応したり、変化を作り出すことを
常にしていないといけないと感じたりしました。

でも、仮にサービスマーケティングにイノベーションジレンマのようなものが存在した
としても、それでもやはり 不変のサービスの本質があって、それは企業で言えば
お客様とのコミュニケーションのあり方ではないか、カタチにすることが難しいものにこそ
本質は宿るのかもしれないと強く思いました。

その本質の力、コミュニケーション力は企業に必要なだけでなくて、個人にも必要で、
この本を読むと、美月あきこさんがどのようにその力を磨かれていったかが、数々の
エピソードを交えて紹介されていて、とても親しみがもてます。

冒頭に、「ファーストクラスに乗る人は、周囲を自分のファンにする」という一章があり
ずっとこのことへの問いかけが自分から離れませんでした。

さて、自分には何人のファンがいるのかな・・・? と

残念ながら 少ないかな・・・と反省しつつ、それを変えていくにはどうしたらいいか?
この本にはその解法が、ただのテクニックでなく、気持ちの部分、これは著者の
前向きな気持ちというか、読ん出る人をハッピーにしたいみたいな気持ちが行間に
溢れていて、気持ちよく実践させてくれる雰囲気があります。

これは旨く表現できないし、見方を変えれば嫌味にもなりかねないのですが、
なんともすごいことです。これこそが、ファーストクラスに乗る人の習慣術なのかも
しれませんが

やはり感謝していくこと、仏教で言えば 菩薩行のようなものかもしれませんが、
与えられた環境を良き方向に活かしていく努力のようなものが欠かせないし、
その意識に本書がつらぬかれているからかなあ・・・とも思いました。

ただのマナー本でもない、不思議な魅力が本書にはあると思います。
コミュニケーションに悩んでいる人にも 良いテキストとなってくれるのでは
ないでしょうか?

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