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2011年1月 7日 (金)

論語を現代語訳で読む

齋藤孝さんの 現代語訳論語 を 読んでみました。
これまで 論語というと 漢文を素読する そうしたイメージがあったし
実際の書籍でも 素読や 短いフレーズがあって その解説を読むといったものが
多くて 難しいイメージばかりあったのですが、

この本は現代語訳を読みながら自然とストーリーがわかり、また内容もわかりやすい
ので参考になります。

読んでみると ただただ神聖化していた 孔子についても人間味が感じられます。
孔子の人生を考えるとき 現代でいう人生の成功を得たとは言い切れないでしょう。

しかし それ故に 彼の思想は守られたし 読んでいると
最後には 君主とはそういうものだ だから我慢せよ・・・みたいな 言い逃れのような
展開が多くて

何か事にあたったとき そのように 架空の第三者を置き、その姿に近づけていく努力を
することは 案外 多くの現代人もしているし、的を得た身のこなし方のように
感じました。

良くもなく 悪くもなく それこそ中庸なのですが
読んでいると まあ いまのことにくよくよ悩んでもしょうがないよ・・・という気分になり

修養といった 大きな話ではなくとも 多くの人に読みつがれてきた魅力を
自分なりに みつけたように思いました

現代語訳のお陰です


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