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2010年12月 5日 (日)

電子書籍から出版のあり方を考える

ブログが出てきたときに ちょっと旧メディアの盛衰というものが
どちらかといえば 後ろ向きにとらえだされたように感じていたけど
結局は ブログから本が生まれたりしていった

同じように 電子書籍を考えた時に さて どうだろう

電子書籍を取り扱われている ボイジャー社長の萩野正昭さんの
「電子書籍奮戦記」を読んでの感想です

◆ボイジャー株式会社
http://www.voyager.co.jp/


まず、それぞれの企業の思惑や考え 戦略といったものが 大きく左右する世界ですが、
本とは 何か 読書とは何か そうしたことを 作家や消費者自らが 考え その考えのもとに
統一規格を作ったり 公平に競争したりすることが 必要と思いました

流通がコントロールする時代ではなく より良い作家、編集者が 読者とコミュニケーションして
たとえば 読むだけではなくて その後に インタラクティブに 作家とやり取りできるとか
夢のようではありますが 読書が 静 の行為ではなくて 動 もあわせもつような存在に
なってもよいし 

得た本の情報の権利を侵さずとも 読者の知的活動により活かせるような流用が可能とか
いろいろな可能性あるものとして 電子書籍のプラットフォームができたらと思います。

夢多くではあると思いますが、結局のところ 本も読書も人間は手放せないでしょう。

それは 意見を表に出していく その行為 また 世の中から意見を広く集める
ある事柄について 深く学んでいく そのために 情報を集める

その意味において やはり 書くことも 読むことも必要で

それを本質的に 大切に思い 愛せる人たちの手によって 作りあげてほしい
ツールが 電子書籍と思いました

読者としての 私たちは それらの活動を厳しく監視し、選択していく義務も生じるでしょう

上面なだけど 読書とならぬよう 見守り続けたいと思います


萩野さんのメッセージからは 公平さや自由の維持、獲得 本の価値 そうしたものを
尊重する姿勢が伝わってきました。

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