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2010年12月25日 (土)

古代の知識力

早稲田大学名誉教授の 河原宏さんの 「空海民衆と共に-信仰と労働・技術-」

ここに 「全人」 と 「知識」 という言葉がありました。

この本では 空海や行基が取り上げられているのですが、宗教者である一方
優れた社会事業などを成す能力がある 専門に特化ではなくて 何事も
パーフェクトになしていく そうしたことを 全人 と言っていて

知識 というのは 知っているというのではなく 仏教の世界でお寺などを
人びとの寄付や 労働力の提供で 建立してしまうようなことを言うようです。

こうした人々が成していったことを 歴史の中で考えるとき、
どの時代であっても 逸材がいて また 民衆の力 があるということが
すごいと思いました。

現代にだって きっとそのような 取り組みや萌芽があるはずで
そうしたことを意識してみると 何かやるべきことといったものが
われわれの周りには たくさんあることに気づくのではないでしょうか。

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