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2010年11月 3日 (水)

セルジュ・ラトゥーシュの<脱成長>

ニュースなどでも 左か右か どっちに進むべきかという
議論はあるけれども

いま 立っている世界観、そのものがどうであるか
といったことは なかなか語られないし 自分自身、あまり
考えないと思う

たとえば、企業の経営でも 収益を出すことが当然と
事業活動を行いつつ、そもそもの市場を忘れてしまったり
何かを見失うといったことはよくある

さて、フランスの経済哲学者・思想家
セルジュ・ラトゥーシュの
「経済成長なき社会発展は可能か?」は
そうしたことを よくよく考えさせてくれる本で
かつ、そこに提案されていることも具体的な指針があり
理論構築されている部分にまず関心する。

そして よく考えてみると 世間には経済評論家は多くいるけど
経済哲学という領域の人はあまり聞かないし、
学問的には日本においては 哲学と経済を両方積み重ねていく
環境はなかなか ないかと思ったりもしました

脱成長というキーワードから、自らを自由に開放して
改め自分の幸福とは何かという問いかけから、その実現を
経済活動の中でどのように実現していくか という問いかけは
とても面白いものと思います。

そして その問いかけに くるくると回る地球をあわせて考えると
わくわくもします。

学問的な研鑽が自由にできる境遇にはいませんが、
あきらめずに考えていきたい。そのように思いました。


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