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2010年8月16日 (月)

ショパンがうらやましい・・・

ショパンを知っている人でも、サンドを知らない人は多い。

意地悪な言い方をすれば、女性との過去が完全に消え
作品と自身の名前だけが残るのもどうか などとなるかも
しれないが

やはり うらやましい というほうが 先にくるかも
しれない。

あれほど女性にもてて、あれほど美しい音楽を残している
もちろん、その才能ゆえに 愛もあつまったのだろうけど
普通に暮らしている人間には 皆目検討がつかないような
日常である

高樹のぶ子著「ショパン奇蹟の一瞬」を読むと
これまで触れてきた ショパンの音楽に 聴き手の勝手な
想像だけではなくて

艶やかさを感じとれるのではないか そんな気分にさせて
くれる

ただそれは 彼や彼女の生き方だけではなくて
それを媒介し、息遣いすら感じさせてくれる 高樹氏の
文筆力によるのかもしれないけれど

その主眼は なんとなく サンドにあって、
それ故にそうしたことを感じさせてくれるのではないかと
思った



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