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2010年7月 9日 (金)

書体デザイナー

書体デザイナーという言葉とその仕事を
「文字をつくる―9人の書体デザイナー」(雪朱里著)で知った。

デザイナーというとなんかかっこよくておしゃれな人という
イメージがあるけれど この本に紹介されている9人には
そんなデザイナーのイメージがあまりなくて
親しみのある感じがした。

そして、本をめぐりながら、そもそも書体って何?とか
それをどうしてデザインしてるの?といったことが
わかってきて

そういえば 部屋にちらばる様々な文字の 名前も知らないけど
これらにもきっと名前があって、これをデザインしている人が
いるに違いない と思った

まだ 活版 という意味がわかる年代ではあるので
書体デザイナーのさきがけといった方たちの物語も違和感なく
読めたし 面白かったです。

後にネットで調べてみると 著者の 雪 朱里さん 「販促会議」の
編集長もされていた方だったんですね

あまり 販促とか 広告という においを感じさせずに
職人の世界である活字から 感性を生み出すデザイナーへと
書体を作る人たちが変容していった その移り変わりを
示してくれていると感じました。

ちなみに 紹介されている9人の書体デザイナーはこちら
--------------------------------------------------
鳥海 修(ヒラギノ、こぶりなゴシック、游書体ライブラリー)
杉本 幸治(本明朝)
鈴木 功(AXISフォントなど)
西塚 涼子(りょう、りょうゴシック、かづらき)
大平 善道(ZENオールド明朝、ZENアンチックなど)
片岡 朗(丸明オールドなど)
小林 章(Cliffordなど数々の欧文書体)
小宮山 博史(平成明朝体など)
小塚 昌彦(新ゴ、小塚明朝、小塚ゴシックなど)

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