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2010年4月14日 (水)

ペルシャワールの会、中村哲氏 その背景にあるもの

作家の澤地久枝さんが NHKの視点・論点だったと
思うけど

ペルシャワール会の中村哲氏のことを話していて
そこで紹介していた本を読んでみました

「人は愛するに足り、真心は信ずるに足る」
中村哲、澤地久枝(聞き手)


映像ではすごくその活動を称賛する感じがあったのですが
本を読んでみると もっとしっとりとその中村さんの
背景にあるものを 生まれから 家族 周囲と
丁寧に澤地さんが聞かれていて

それは同じ年代というか時代を生きられたものどうしの
理解から聞きとられている もちろん作家なわけで
それはお手のものかもしれないけど 丁寧な
雰囲気にあたたかみを感じます

そして そのおかげで あれだけどの活動をされている
中村氏の人生の背景にあるものを じっくりと
知ることができました

生家のご家族やその当時の郷里の雰囲気なども
興味深く

また、どうやって 医師が活動を担うに至ったか
その経緯はとても不思議です


以外と 中村氏と僕の共通点もあって (笑)

内村鑑三の 「後世最大の遺物」の影響を受けているという
点や たまたま ご縁のあるキリスト教会の会派が
一緒だったんだあ・・・とか
(小生は洗礼はうけてませんが)

そんなことを考えてみると、誰にでもできることを
してる人としていない人 だけの違いかと思いました

ただその違いが大きくて そうして 何もできずに
悩んだり、苦しんだり その生活の場にありながら
右往左往とする人間の歴史の中に

たまに 中村さんのような方が飛び出すのかもしれない
そんなふうにも思いました

さて、自分が何者になろうとしているのか
また これから いつか担えるであろう役割は何か

そんなことに迷う時 傍らにあると 力を与えてくれる
そんな一冊と思いました


☆ヒント

文中にあった
「何をするかよりも何をしてはならないのか」という一文
とても印象に残りました。

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