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2010年4月18日 (日)

薄墨桜

花見の時期は過ぎてしまいましたが、
近所の小学校の校庭で、子供まつりみたいなイベントが
開かれていて、買い物に行く家内と交代で 子供を
ピックアップしに会場にいきました

その小学校の校庭は土のグラウンドで、
思えば 僕が通っていた学校の校庭と同じように
校庭用の砂が敷き詰められていて、懐かしいなあ・・・と
思いました

運動会の組み体操で 手を地面につけると
その小さな砂粒が大きな石のような存在で、手のひらに
押しあてられて 早く終わらないかなこんな時間とか
いってつぶやいていた頃を思い出しました

そんなふうに グラウンドをみながら ふと ほわほわとした
綿のような薄墨色の木陰にきづきました

それは 桜の木と葉っぱと残って咲いている花たちが
つくったもので、なんとなく桜の枝の形とぼんぼりがついた
ような ふっくらした花たちが風に揺れて さだまらずに
影をおとしているのでした

見上げて楽しみ 風に舞う花びらをたのしみ
そこまでは いつもと同じ桜の楽しみ方だったのですが

不意に校庭を訪れたおかげで、
桜の楽しみ方をひとつ教えてもらったように思いました

影ゆるる ぼんぼりたゆむ ゆらゆらと 見上げぬ前の 薄墨桜

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