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2010年3月23日 (火)

アニマルスピリット

話題の本といえば 話題
ジョージ・A・アカロフ/ロバート・J・シラーの


もう何度か読んで理解しなくちゃ・・・という
状況ではあるのですが、
経済のことを普通の市民が考えるときにも
視点を変えなくてはいけないと思いました。

昨今、たとえば事業仕分けはできても
実際の運用ができないといったことが
あらゆる分野で起きてるように感じます。

運用は高度すぎて誰でもできるという
状況ではないのだけど、最初の判断だけは
社会性によって得られるポジションでどうにかなってしまって
誰にでもできる余地がある

最近のハーバードレビューであったか
日本の管理職は決裁を迫られている案件について
自分が担当者と同じかそれ以上にその経験を有している
と考える度合いがほかの国に比べて高いという
データがありました。

面白い調査であると思うのですが、これを例にしてみると
思い込みだけの現場対応力を持っていて、判断だけができる
けれども現場は実はよく知らない・・・という状況の中で、
あまり現場を軽んじてしまうと、暴走が起きたり、空洞化が
進んだりするというケースと似ているような気がします。

物事のうごきを冷静に想像も含めて考えてみる
経済学そのものの愉しみを静かに感じることができる
本でもあるように思いました。

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