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2010年2月22日 (月)

皇帝たちの中国

先日、チンギス・ハーンとモンゴルの至宝展を観て
ちょっぴり中国の歴史に興味を持ちました。

経済発展などで中国の話が出ない日はないわけですが
その歴史ってなかなか知らないなあと思います。

そこで、東京外大の名誉教授、岡田英弘氏の著書
「皇帝たちの中国」を手にしました。

この本からは、中国の成り立ちがよくわかります。
そもそも国家が城郭都市を意味して、どの部族が誰を
支配するかといったことの繰り返しで、
一つの王朝が長く続いているというわけではなく、
その時に強い部族の代表者のようなものが皇帝を
名乗ったわけで、
漢民族が2000年の長期にわたり支配してきたわけでは
ないことがわかります。

正確ではありませんが、どちらかといえば遊牧民や西方の
部族が漢民族を支配する時代のほうが長く続いているよう
です。

※前皇帝から次の皇帝への引継ぎ方法がだいたいこんな感じで
 あったようです。
  ①まず現皇帝から領地を得て
  ②その領地で新体制の役職を整備
  ③旧皇帝が、すぐれた新皇帝にすべてを譲ると宣言


トルコや様々な部族の動きに影響を受けながら、皇帝の地位が
転々としていく、その激動を思うと現代の中国の共産党支配の
姿のほうが逆に稀なことと感じました。

過去の歴史にロマンを感じながら、そこに秘められた各民族の
DNAがどのようにこれからの国家運営に影響を与えるのか
興味を持ちます。

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