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2010年1月25日 (月)

木村伊兵衛とアンリ・カルティエ=ブレッソン展ほか、写美にて

日曜日、友人の理髪店に行った後、写真美術館に行って来ました。
年に数回、そうして理髪店&写美 という週末を過ごさせて
いただくのですが、招待券をいただくことが多く、いろいろなご縁に
心より感謝です。

さて、今回は3つの展覧会を続けてみることができました。
これは結構、順番も重要かと思い

・躍動するイメージ。
 石田尚志とアブストラクト・アニメーションの源流
 http://www.syabi.com/details/eizo_vol2.html

・日本の新進作家展vol.8
 「出発-6人のアーティストによる旅」
 http://www.syabi.com/details/sakka_vol8.html

・木村伊兵衛とアンリ・カルティエ=ブレッソン
 http://www.syabi.com/details/eizo_vol2.html

という順番にしてみました。

最初にみた躍動するイメージでは、アニメーションの原理から、
石田尚志(いしだたかし)のインスタレーションまで、
映像原理とその楽しさを堪能。
というか 石田さんの制作風景、見れるものなら観てみたい
と思いました。

新進作家による「旅」では、百々武の作品にひかれました。
会場に入った瞬間“人はなぜ旅を記録するのか?”という問いを
持ちましたが、百々の作品を観ていると、“日常に入り込め”
というふうに聞こえてきました。

その視点から、ほかの作家のものもみてみると、比較が
できて面白かったです。

僕はこうして作品を観ながら、何か言葉が沸いてくるのが
好きで、それがその作家とはたして対話しているかどうかは
わかりませんが、大切にしたい時間だと思ってします。

ちなみに、木村伊兵衛とアンリ・カルティエ=ブレッソンでは、
自分が産まれる少し前の出身地近くの神社の光景を
木村が撮影していることを知り、おお・・・と思いました。
あれ確か・・・なんて

と同時に、若手作家に比べ格調が高い二人の作品を観たときに
“写真は彫像である”という言葉が浮かんできて、
先日、人形の本などを読んでいたからかもしれませんが、
その一枚一枚に写された人物、それは著名人でなくて
街かどにいたその人であっても、何か彫像のように
そこに作られたように写されているように感じました。

それを物語るようにかわかりませんが、
アンリの有名な「決定的瞬間」でその紹介に利用される
駅前の飛び跳ねている「サン=ラザール駅裏、パリ」の
写真の前を 観ては通り過ぎながら、人々の顔が刻まれた写真の前に
多くの時間を費やしていたように思いました。

さて、この日は家族に見放され、僕ひとりの鑑賞でした。
息子が美術館よりも、公園で遊ぶことを選択したからなのですが・・・。
そのお陰で、ゆっくり楽しめて、躍動するの関連ワークショップが
たまたまあったので、そちらにも参加してきました。
無料で“おどろき盤”が作れるというもので、これこそ、まさに
子供向けなのですが。。。大人でも楽しかったです。

実際、型紙をわけていただいて、子供たちと家で作りましたが、
子供たちも喜んでました。

おどろき盤 って教材もあるんですね。これも驚きです。
http://www.yumegazai.com/default.asp?mode=product&pc=zk-2518-131

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