« 木村伊兵衛とアンリ・カルティエ=ブレッソン展ほか、写美にて | トップページ | スピリチュアリズム »

2010年1月26日 (火)

飛騨春慶×日本デザインコミッティー

飛騨春慶塗の作品を、日本デザインコミッティーの
デザイナーたちがデザインするというコラボ

参加作家は

深澤直人
原 研哉
岩崎信治
川上元美
小泉 誠
黒川雅之
松永 真
佐藤 卓

ということで その作品が紹介されている
本をさっそくみてみました

『椀一式』

実際の作品はWEBや松屋で購入することが
できるようですが、注文生産になるようでとても
高くて手はでないのですが、それでも本を読んで
漆塗の食器を使いたくなりました。

黒川雅之がこんなことを述べています。

-----------------------------------------------
日本のように共同体意識の強い国で、茶碗に象徴されるように、
親子や夫婦がそれぞれ大きさも形も違う食器を使うのか、
という疑問があったんです。その理由について思い至ったのは、
「手で持つ」ということ。
(中略)
日本だけがなぜか食器を手に取り、口につけることさえ許されて
いるんです。そのルールがあるから、日本では道具と人間との
関係が、唇で触れたときの感触、手に取ったときの重さや大きさ
という要素に強く規定されるようになったのではないか、と。
だからこそデザインする側も、手にとって、口元へ運んで考えたいと
思うんです。
-----------------------------------------------

使う側も もっと真剣に伝統的な器に向き合っていいのかも
しれないと思いました。

さて、椀の銀座松屋にあるデザインギャラリー1953での
展示は終わってしまいましたが、同時に取り組まれた重箱の
展示が、1月27日から2月23日まで 開かれているようです。

ぜひ、せめて実物を拝見して、美しい木目が特徴の春慶塗を
堪能してきたいです。

■日本デザインコミッティー
http://designcommittee.jp

« 木村伊兵衛とアンリ・カルティエ=ブレッソン展ほか、写美にて | トップページ | スピリチュアリズム »

★★―読む価値はあり」カテゴリの記事

文化・芸術」カテゴリの記事

旅行・地域」カテゴリの記事

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 木村伊兵衛とアンリ・カルティエ=ブレッソン展ほか、写美にて | トップページ | スピリチュアリズム »

最近のトラックバック

2014年8月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
無料ブログはココログ
フォト

いつか読む本