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写真美術館「旅 第三部 異邦へ」

恵比寿の東京都写真美術館に行ってきました。
木曜日と金曜日の夕方は、スタンプがもらえて
それが貯まると記念品や招待券がもらえるので、
取引先に行った帰りに寄りました。

ちょうど「旅 第三部異邦へ」をやっていて
木村伊兵衛や名取洋之助、福原信三たちが海外で
撮影した作品があって

まだ「洋行」という言葉があったころの、
写真家たちの、はじめてみた光景への感情を想像
しながら、一方で、その冷静な眼差しに驚いたり
しました。

それらの写真をみていると、僕も撮影旅行に行きたく
なってきます。写真の大家とならぶ作品が撮影できる
のでは・・・と安易な妄想もふくらみますが、
それは困難なのはわかっていて、

遠い世界を広角レンズで覗くことと、
(広角な場合、対象には近づかなくていけない)

近い世界を望遠レンズに覗いていることの
(望遠であれば対象には近づかなくてよい)

そこには、似て非なる差があって、自分自身がその
どちらにいるかということを考えました。
当然、後者なのですが・・・

そう思ったときに、ふとこんなことを思いました。

異邦を求め、気づいたら辺境に足を踏み入れていた
というときの感情は、自分の中に構築した世界地図
の緯度と経度を壊してしまいたいときに
混みあがってくるのではないかと

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