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2009年9月 8日 (火)

ソーシャルビジネスの先にあるもの

関 満博 編
「エコタウン」が地域ブランドになる時代

ベン・コーエン/マル・ワーウィック著
ソーシャルビジネス入門
「社会起業で稼ぐ」新しい働き方のルール

2冊の本を読みながら こんなことを思いました。
エコタウン自体 少し馴染みのない言葉ですが
先日、たまたま北九州市に行った際に、
居酒屋でであった方が、この方面の勉強をされている方で
気になっていたのですが

ソーシャルビジネスと同様に、富の源泉はどこにあるのか
ということを思いました。

とくに、現状のソーシャルビジネスは、通常の大企業に
代表される産業が稼いだお金をサービスに転換する所で
登場するビジネスのように思います。

みんなの富から、価格よりも品質とか、環境を意識した
消費にながれていくところにあるのかと理解していたの
ですが、

今後、産業人の意識自体も変って、社会性を意識した
産業構造になっていったとしたら、現在のソーシャル
ビジネスはどのようになるのであろうと不安になり
ました。

隙間ではなく、それ自体が主役になるとき。例えば、
小学生の学芸会の主役が、急に大きな劇場に所属する
大女優にその地位を奪われるようなときに

きっとその時には、あらたな隙間が生まれて目ざとく、
ソーシャルビジネスの騎士たちは立ち回るとは思うの
ですが、

ただその繰り返しには、資本主義の疲弊もあるように
思えて、ある程度、今のうちにソーシャルビジネス
たちが、大きな資本を持ちそれを社会のエンジンとなる
べく、成長して行く必要もあるのかと感じました。

願わくば、ソーシャルビジネスが乱立して立ち行かなく
なるといったことのないように、常に社会を意識する
産業のあり方が、どのような状況においても存在できる
ように知恵をめぐらしていきたいものです。

ソーシャルビジネスやエコタウン、こうしたものが
持っている可能性は、おそらくは、これまでは経営の
ことを考える必要がなかった人が経営者への道を歩み
だしたり

市民活動から政治への道を目指したりと、多くの市民が、
様々な世界とつながっていく行くそのパスポートを手に
することになるのではないかと思うし

そうした変化から新しいビジネスや社会が創造されて
いくのではないかと期待しています。

ということで、僕自身ができるソーシャルビジネス
これも考えなくちゃと変なところで落ち着いたりも
しますが、その視点で「ソーシャルビジネス入門」
を読むと

ソーシャルビジネス自体をイメージさせるのにとても
よく、バーチャルながら読書を通じて体験を積むこと
は必ずや今後に役立つのではと思いました。

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