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やしきのゆめ

夕刻、久しぶりに早めに帰宅すると
お風呂から出た息子がそのままの姿で
「やしきのゆめ、やしきのゆめ」と言いながら
お布団の上をぐるぐると飛び跳ねていた

さて やしきのゆめ とは何かというと
お化けの夢をみたいんだ・・・ みたいな
ことを言っていたら

そのまま言葉が変化して

おばけやしきのゆめ となり

それが短くなり やしきのゆめ となった
ようである

さて、そういえば去年の夏休み 夏祭りの
見世物小屋でやっていた お化け屋敷を
大通りから遠目に見て 引き返してきた
そんな光景を思い出したけれど

1年たったからといって じゃあ お化け屋敷に
彼がいけるのか・・・というとそれはないだろうし
なぜ、急に おばけなのか わからず

でも その愉快なダンスから、やっと5歳になった
その体が どんな想像をしているのか とても
気になったし、その自由さをうれしく思いました

また、一方で何か異界とつながる
そんな雰囲気が夏の夕刻にはひろがっているのかも
しれないと思いました

そういえば この前 妖怪事典なるものを
息子と一緒にみたのですが 怖いというよりは
面白がっていました なんか不思議ですよね。


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