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2009年5月

聖書をめぐる三十一夜話

太田愛人さんの
「聖書をめぐる三十一夜話」を読んだ。

僕自身は、あまり聖書をちゃんと読まないので
そこに書かれているエッセイは、とっつきにくさも
あったのですが、

けれどそれを超えて、古今東西、あらゆる人と
聖書との関わりが知れて おもしろかったです。

個人的には大好きな、マーク・トウェインが
イスラエルに行き、その後、旅行記を書いていた
ことを知って 驚きました。

また、バルビゾンの画家、ミレーのことなども
書かれていました。

それにしても、世界の多くの人の背筋のように
聖書があるものと思いました。

仏経典もたくさんありますが、一般人の私に
とって身近なものは、どうしてもコンパクトなものが
多く、この違いはなんだろう・・・

それは単に宗教の強い弱いというものでは
ないのですが、不合理の合理のような、
物語の強さを感じました。

そういえば、ブランディングだって、物語性って
重視されますよね どこか似たような源泉が
あるのかもしれません。

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スーツ佐田

ネットニュースで、秋葉原のメイド喫茶で、スーツの
オーダーメードを取り扱っているという記事をみました。

その記事の中では、具体的なスーツの製造もとは
掲載されていなかったのですが、サッカーチームの
オフィシャルスーツなどを作っているということで
調べてみたら

秋葉原に近い 神田にある スーツ佐田 という
会社がヒットしました。
http://www.sandars.co.jp/

よくよくサイトをみてみると、ネットでイージーオーダー
を販売したり、頑張っている様子です。

こういうの ビジネスの取り組みとして いいなあと
思いました。

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坪内祐三さんの本 パート2

先日読んだ坪内祐三さんの「人声天語」に触発されて
同じ作家の「四百字十一枚」を読みました。

古書店に転がっていそうな文芸書や、銀座百点のような
冊子などに掲載されている対談や文章などから、
いろいろなうんちくだったり、文学の世界の人間模様が
語られていたり、文系男子としては面白いのですが、

ちょうど白州正子とその周囲の人々といった感じの
人間模様を少し時代を後にして、かついまも活動されている
方から話を聞けるといったふうです。

ちなみに、あまりにジャンルの幅が広く奥も深くて
出てくる人名をネット検索したりしながら読み進めるのですが、
まるで、それこそ本郷や早稲田、神保町あたりの古書店の
ひとつを店の棚のまわりを何周かして、それでも日に焼けた
背表紙をながめているような愉しみに似た経験を得ました。

ちなみに、どんなにサイトにその人名があったとしても
本ほど詳しくは書かれていないケースが圧倒的に多くて
資料としても手放せない本になるだろうと予感します。

ただ、あわてて図書館で探したので、それこそこの本こそ
古書店で見つけてみたい1冊ではありますが、いかがでしょう(笑)

さて、そんな知的探検の中で、紹介されていた詩集に
興味を持ちました

「感動の大安売りの時代に本当に感動できる本」
とのことなんですが、

以倉紘平という方の「夜学生」という詩集で
作家自身が、夜間高校の教師を長くされていた方との
ことです。

作家自身は、出版社からの献本でこの詩集を手にされた
とのことですが、その頁を読むと、感動の質そのものを
リトマス紙で見分けるならば、その試験紙にもなるであろう
・・・くらいに評価が高かったので

いつか手にしたい そんなふうに思ってリンクだけ
張っておきます。。。(*^_^*)

さて、このゴールデンウィーク、

たまたまだけどこの本にもゴールデンウィークのある日どこどこに
行ったといったフレーズが結構あった

家族がみんな風邪で倒れ、家事に追われる自分には
とてもいい本あるいは読書との出会いであったように感じます。

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