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2008年11月 9日 (日)

越路吹雪と本田美奈子を結ぶもの  岩谷時子さん

いつだったか NHKの舞台放送で池畑慎之介さんが出演していた
「越路吹雪物語」を観ました。
そのとき、高畑淳子さんが演じていたのが、マネージャーである
岩谷時子さんで、越路と岩谷さんとの関係がなんとなく印象に
残っていました。

そもそも、岩谷時子さんのことを知らないので、越路吹雪だって
僕の年齢では、愛の讃歌の人で、以前、モノマネ芸人が真似を
していたよね・・・という程度ではあったのですが

ストリーが面白くてなんだか観てしまいました。

その時の岩谷時子さんが
偶然に手にした
2005年11月に白血病で亡くなられた歌手の本田美奈子さんの
CDBOOKに出ているではないですか・・・びっくりしました。

本田美奈子さんが出演した「ミス・サイゴン」の訳詞が岩谷さん
であったことから親交が深まったようなのですが、

生涯に 越路吹雪、また本田美奈子と 二人の大きな歌手と
深く交わっていった 岩谷さんという方はどんな人だろうと
思いました。

おそらくその本の中で、お子さんはいらっしゃらないようなことを
岩谷さんは話されているので、本田美奈子さんは娘のような
存在であったと思いますが、多くの人に歌を贈る、その歌手を
純粋に支えることのできる方なのだろうと感じました。

僕が、あまり音楽業界のことには詳しくないので感想まで
ですが・・・

ちなみに手にした
「本田美奈子、甦れアメイジング・グレイス」 読めま読むほど
いろいろなことを考えさせられます。

人は一生の間で何を残せるのであろうかとか、
どんなふうに社会に貢献できるのかなあとか

また、本田美奈子さんと 岩谷さんが 同じ病院に入院する
時期があって、その頃を中心にしたボイスレター(歌も入っている)が
そのときのいくつかが、CDに収められているのですが、
そのような秘話めいたことを知り、
やはり、神様は見守ってくれているのかもしれない
といったことを思いました。

自分の話ですが、祖母が亡くなる前に入院を繰り返した病院に、
ぼくが長期入院することがあって、その時に、祖母には
心配をかけてしまいましたが、最期には立ち会えませんでしたが、
何分、時間がたくさんあって毎日お見舞いができて
一般室から 個室といったふうに かわっていくなかを
たくさん付き添うことができたとき
普通にしていたら、これほど一緒にはいられなかったけども
神様から遣わされたのかなあ・・・と思うときがありました。

もちろん、よろこばしきことではないですが
不幸に思えることの中にも 幸いは潜んでいる
そう感じられることは 実は多くあるのではないでしょうか

本の末尾に
本田美奈子さんが立ち上げられた
難病に苦しむ方を支援する「LIVE FOR LIFE」という
団体の紹介がされていました。ご紹介まで

■LIVE FOR LIFE
http://www.live-for-life.org/


追伸:
病室で歌われていた アメイジング・グレイスとジュピター
本田さんから 岩谷さんへの気持ちがこもっていて
日本語詞は岩谷さんがつけれているのですが
よかったです。ICレコーダーの録音ですから不本意なのかも
しれませんが、とてもリアルです。
    

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