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2008年9月27日 (土)

ハロー効果に気をつけよっと

ハロー効果とは、wikiによると、

「心理的効果の一つ。ある対象を評価をする時に、
顕著な特徴に引きずられて他の特徴についての
評価が歪められる現象の事。」とある。

ちなみに、このハロー効果のハローは Hello では
なく、Halo でした。何事も調べてみると勉強に
なります。

さてさて、僕自身もこの影響を受けているんだと
思いますが、めちゃくちゃ ハロー効果を使い
きっているような、イヤなヤツがいたら、それは
いやだろうけど、きっと一方で関心もすると
思います。

スイス・ローザンヌの
IMD(国際経営開発研究所)の教授
フィル・ローゼンツワイグ氏の
「なぜビジネス書は間違うのか」を読むと

「エクセレント・カンパニー」や
「ビジョナリー・カンパニー」で取り上げられていた
超優良企業のその後、みたいなことが調べてあって、
なるほど書籍のようにはいかないなあと
思い知らされます。

そうなると、いままで僕が読んできた書籍に
書いてあったことは何なんだ・・・となりますが、
人間そのものが意志をもって動くときに
以外ときれいなお題目は関係なかったりするだろう
と密かに感じていたので、この本の内容には
驚きませんが、最後に面白いことが書いてあった
ので、いくつかをご紹介。

・データにハロー効果が含まれているなら、
 どれほど多くのデータを集めて、どれほど厳密な
 分析に見えても、意味はない。

・成功は私たちが望むほど長続きしない。永続する
 成功とは、結果が出てから好ましい事実だけを
 つなぎあわせてつくりあげられた妄想である。

・企業パフォーマンスは相対的なものであって、
 絶対的なものではない。

・成功の秘訣を知ろうとしても、ビジネスの世界に
 ついては何もわからない。わかるのは秘訣を
 知ろうとする者の強い願望、確実なるものへの
 憧れである。

・どんな戦略にもリスクがある。

・実行にも不確定要素はつきものである。
 ある会社でうまくいったことも、社員も何もかも
 違う会社では、結果も違ったものになるだろう。

・ビジネスは(中略)運に大きく左右される。

・原因と結果の関係は明確ではない。失敗しても
 経営者の判断ミスのせいとは限らず、成功も
 経営者の手腕のおかげとはかぎらない。

・だが、いったん賽を投げたなら、すぐれた経営者は
 社運をツキにゆだねることなく、粘り強さと熱意
 こそがすべてであるかのように行動する。


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