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2008年6月24日 (火)

チベット<精神による統治の行方>

■チベットを知る3冊・・・勝手セレクト

最近のチベット問題の影響を受け
昔から、チベット仏教には興味もあったのですが、
それにしてもチベットのことを知らないなあ・・・という
ことで、とりあえず3冊をめくってみました。

やっはり、とっかかりは ダライ・ラマ14世かと思い
これまで、ここまでプライベートが書かれた本はないのでは
と言われている「素顔のダライ・ラマ」を読み

その後、難しそうな2冊で、ダライ・ラマ14世が亡命に
至るまでの歴史を読みすすめました。

残念ながら、その歴史についてここで語るまでには
いたりませんが、とても面白いと思いました。
これからもたまに読んでいきたいです。

ちなみに、「素顔のダライ・ラマ」で
仏教の考え方として、慈悲と空というキーワードが
あげられていました。

また、菩薩や観音は、人のために慈悲を持つことが
自分のためになることを知る存在であったと説かれていて
なるほどと思いました。

ダライ・ラマの瞑想で、悪を吸い善をはくといった
ものがあるらしく、

また、厳しい監獄の中でも、許すことによって
生命力が沸いてくるなど

勉強になる言葉とたくさん出会うことができました。

ダライ・ラマに会ったことはないのですが、
何か身近に感じるものがあります。
それは、映像や本などからその人柄がよく伝わり
やすいことに起因するのかもしれませんし、
もしかしたら、氏の祈りがすぐそこまで届いている
からなのかもしれません。

その1人をもって、チベットの未来を担うことは
歴史をみても、なかなか大変なことではありますが、
精神による統治とはこういうものかもと思いました。
そこに限界をみるか、可能性を見出すか、
それは、私たちにも委ねられているのではないで
しょうか。


素顔のダライ・ラマ The Wisdom of Forgiveness
ダライ・ラマ14世テンジン・ギャツォ(著)
ビクター チャン(著)
Tenzin Gyatso His Holiness the Dalai Lama(原著)
Victor Chan(原著)
牧内 玲子(翻訳)

チベット史
ロラン デエ(著)
Laurent Deshayes(原著)
今枝 由郎(翻訳)

チベット文化史
デイヴィッド・L. スネルグーヴ(著)
ヒュー・E. リチャードソン(著)
David Llewellyn Snellgrove(原著)
Hugh Edward Richardson(原著)
奥山 直司(翻訳)

■関係リンク
ダライ・ラマ法王庁日本代表部事務所
http://www.tibethouse.jp/home.html

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