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2008年4月12日 (土)

女子の古本屋

「女子の古本屋」というからには、著者も女性で
あってほしかったけれど(汗)

著者の岡崎武志氏は、古本界のカリスマといった
経歴の持ち主。なので、これ以上の人もいないの
かもしれません。

全国津々浦々の、女主人が切り盛りする古本屋
さんが紹介されています。

目次だけを簡単にご紹介

■古本界の常識をくつがえした 古書日月堂 佐藤真砂さん

女性だけで店をまかされて 八重洲古書館 渡辺明子さん

オンナコドモの本をネットで 海月書林 市川慎子さん

メニューも本格派の古書カフェ 火星の庭 前野久美子さん

古本と和雑貨が並ぶ 旅猫雑貨店 金子佳代子さん

絵本と古本とギャラリーと ブックギャラリー ポポタム 大林えり子さん

鉱石標本と愛猫にかこまれて 蟲文庫 田中美穂さん

若者もお年寄りも気軽に トンカ書店 頓花恵さん

四百字程度の解説をそえてネット上に 古本 海ねこ 場生松友子さん

新感覚のデザインワークで 興居島屋 尾崎澄子さん 

豆本、限定本、美しい本を売る 呂古書房 西尾浩子さん

同時代を生きた映画たちと 石田書房 石田由美子さん

父子二代で地元に根ざす 山猫館書房 水野真由美さん

それぞれの方のお店を持つまでの物語がとても
おもしろいです。

斜陽館→ホステス→編集者 とか

そして思いました、僕も古本屋さんは好きでたまに
のぞくのですが、なぜ古書でもうかるのか不思議でした。

でも、何かこの本を読んでいると、人生をかけて古書を
愛し、それを商っているように感じられます。

そして、大型店とは違って、書を愛する人にとっての
聖地として

また、生きる人のオアシスのように

女主人のいる古書店が街にたたずんでくれている
のではないかと思いました。

ちなみに巻末には、古書店開業マニュアルとまでは
いきませんが、業界の雰囲気が伝わる情報が
書かれていますので、もし、古書店を開業!という
方にもおすすめの一冊です。

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