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2008年3月 7日 (金)

モンテッソーリ教育

子供が入園予定の幼稚園で、若干その時間があると
言われた「モンテッソーリ教育」

なんだろう・・・ということで本を探してみました。

藤原元一・桂子・江里子著
「やさしい解説 モンテッソーリ教育」

まあ、そもそも、どこの幼稚園でも保育園でも小学生に
なってしまえば同じで、そもそもこだわらずに、近所の
幼稚園を探しただけなので、教育に熱心というわけでは
ないのですが、新しい単語を覚えたので(笑)

子供が、新しい世界を目前にしているというのは
それはそれで嬉しいものです。

さて、そのモンテッソーリ教育ですが、本を読んだ感想では、
どうやら、日常の生活はなんでも学びになるということかと
思いました。

すなわち、それは本来は親が工夫してあげれば、いくらでも
日常の生活の中で、より学ぶ環境を作ることはできるという
ことなのだと思うのですが、それがなかなかできないでいます。

さらに、教育の精神として、“子供が真の自由を得る”ことを
定義していて(おそらく)、そうなってくると、大人でも自信のない
ところがでてきます。

でも、きっとそんな子供がいずれは、困った大人になって
いくわけで、イタチごっこみたいなところもあるかもしれませんが。

それはさておき、
うならせる言葉がいくつかありましたのでご紹介です。

「成長とは、子供の内に秘められた生命が発達し、それが
 目に見える形で現れることです。」

「真の自由は教育の助けを借りて、子供の内面に潜む
 己を導く力を発展させてはじめて得られる。」

ただ、そのように自由を重視するなかで、すごいなあと思うのは
しっかりと「制限」がある故の自由ということで、子供が使用する
道具(教具という)の条件の中に、

・困難が一つだけあること
・誤りの訂正が含まれていること

といった普通の玩具にはみられないネガデティブな要素が入って
いて、わがままな自由(それは自由ではないですね)が入り
こまないようになっているようです。

子供の成長とあわせて、親も成長したいそんな気分に
させられました。

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