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2008年1月11日 (金)

「建築」を拓いた17人の遺風 巨匠の残像

日経アーキテクチャーに連載されていたものをまとめた
「巨匠の残像」~建築を拓いた17人の遺風~
を読んで知ったこと。

それは、建築家の吉阪隆正(1917-1980)が
戦中、中国・モンゴルに調査旅行をしているという
ことを知りました。

個人的には、モンゴルはライフワークのひとつとしたい
と考えておりますので、ちょっと調べてみたいなあと
思いました。

ちなみに吉阪氏は、本書で「建築家にして探検家」と
表現されています。

そのほかの建築家にしても、これは目次をみるだけ
でも参考になりますが、以下表現されています。


第1章 住宅設計を究めた本格派
吉村順三―人間への愛情を根底に"気持ちの良い空間"を追求
宮脇檀―迷いつつ、走り続けた六十二年。不変だった「人間からの発想」
清家清―家族の人間関係を見つめて、ワンルームと舗設にこだわる
林雅子―「物は少なく、事は単純に」。再評価される空間の本質

第2章 世界への扉を開いた師弟
丹下健三―モダニズムをけん引した"多面体の巨人"
黒川紀章―時代と社会を射抜いた不世出の"メディア型建築家"

第3章 道半ばで筆を折られた偉才
内井昭蔵―「人間性」を貫いた正統派。後年は装飾の復権に挑む
毛綱毅曠―モダニズムは眼中になし。独特の造形で魅せた奇才
ピーター・ライス―創造的構造家が追求した温かみのある構造美

第4章 建築界を振り向かせた気骨
倉俣史朗―ストイックな生き様を見せ、心に響くデザインを残す
西岡常一―「法隆寺の鬼」と呼ばれた最後の宮大工
近江栄―「無名の設計者にも機会を」。コンペ開拓者の"見果てぬ夢"

第5章 昭和の街を築いた第一世代
村野藤吾―「建築家は五十歳から」。晩成を支えた一%の聖域
前川國男―職能確立を目指す戦いは、建築家すべての幸福のために
吉阪隆正―建築家にして探険家。歩き回って発見した地霊
坪井善勝―「建築が芸術なら構造も芸術」。創造的構造家がこだわった美学
松村正恒―「建築はしょせん器に過ぎぬ」。権威を疎み、市井に生きる

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