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2008年1月14日 (月)

ブルーノ・ムナーリ展を見に行ってきました。

奥さんに連れられて、幼子を背負い(笑)
板橋区立美術館にブルーノ・ムナーリ展
を見に行ってきました。

板橋区立美術館
http://www.city.itabashi.tokyo.jp/art/schedule/e2007-05.html

といってもムナーリについて、知識は何も
なく、しかもちょうど、福田繁雄氏による
講演会があったので、それにすべり込み、
1時間30分立ち聴きをしながら、彼は
どんな人なんだろうと想像をふくらませ、
講演の後に実際の作品をみました。

観た感想は、言語によらない色彩と構造
による表現ということでしょうか。

一番、手元にあるもので、自然や現実を
みることの楽しさを創造するのだと感じま
した。

だから、子供向けの絵本だって、
言葉がわからなくても意味は通じます。

福田氏はその講演で
デザインの本質はおもしろいこと
その原理をムナーリは発見することに
集中したと話していました。

たしかに、用の美といった趣はありませんが
息子がわくわくとその会場へと私を案内して
くれるのですから、その魅力は十分あると
感じました。

ただ、美術館の入口で、どうもマナーをよく
するようにと、腕に輪ゴムでお約束の紙で
できたワッペンをくくられ、いい子にしてるの
といった暗示をかけられている状態だった
ようで、小さな言葉で説明してくれたりして
少し悲しい気分になりました。

本来は触っていい作品にも手がでなかったり
して、入口で心そ縛られては、大人が気取って
作品をみるのも嫌いだけど、子供の心を縛る
のもいやなものだと思いました。

そもそもムナーリはそうしたことを嫌った
でしょうし、プロダクト中心の展示構成で
よほどのことがない限り、事故は起きない
でしょうし、かつ親がそこはしっかりとケア
していますし、ちょっとつらかったです。





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