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2007年11月27日 (火)

社会起業家という仕事

社会起業に嘘は存在するだろうか。

多くの実業の世界では、崇高な創業の理想を持ち
ながら、結果的にはそれが果たせていない現状が
あるように思う。

それ故、従来の企業の枠組みではなしえないこと
を、社会起業という形で実現しようとする動きが
加速している。

では、本当にその社会起業に携わる人たちに嘘は
ないと言えるのか、正直それはわからない。

けれども渡邊奈々氏の「社会起業家という仕事」を
読んで感じたのは、それぞれの実践者たちが、その
起業に至るきっかけとなった人との出会いや、情景
との出会いがとても鮮明に語られており、脚色があ
ったとしてもやはりドラマチックであるという点だ。

今も昔も、その行動に至った理由のようなものが、
その時の感情の動き、生命の発現とでも言うべき
ものか、その純粋さが物事を実現へと導いてくれ
るのではないかと感じた。

ちなみにこの本の解説で、社会企業家フォーラム
代表の田坂広志氏が社会企業家の共通点として
次の3つをあげています。

1、「多くの人々との出会い」に恵まれている
  ということ

2、「恵まれない人々に対する深い共感」を
  抱いているということ

3、「ただ一度の人生を大切に生きたい」との
  願いを深く抱いていること

そして、社会起業家は単なる「職業」や「職種」
ではなくて、人生の「生き方」と「働き方」で
あると説いています。

僕であればどうだろう・・・
そうだなあ、まだまだ未熟だと思うので、
週末にでも、こうした社会起業家や、国際交流や
地域の活性などを目指す団体に、言葉は悪い
ですが、力試しのような形で役に立てることが
あればやってみたいと静かに思っています。

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