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2007年11月18日 (日)

食卓からみる普通の家族

ADKには 200Xファミリーデザイン室という
調査部門があるようです。

電通のトレンドボックス
http://www.dentsu.co.jp/trendbox/index.html

博報堂のフォーサイトや生活総研
http://seikatsusoken.jp/index.html
http://www.h-foresight.com/index_j.html

などと同じような感じでしょうか。それであれば著作よりも
まずはWEB等で情報を提供していけばよいと思うのですが、
さてさてその200Xファミリーデザイン室の岩村暢子さんが
書いた、

「普通の家族がいちばん怖い/徹底調査!破滅する日本の食卓」

意外というと怒られますが、とても面白く、また文字通り
恐ろしくもありました。

クリスマスやお正月の食卓風景から、現代の家族のありようを
探っているのですが、そこから浮かびあがったものは、

家族が互いの自由を尊重して深く関わらずに、バラバラに
なっている姿と、それ故にクリスマスやお正月といったイベントの
際に、家族が繋がるために「楽しさ」を都合よく共有し「家族一緒」
を演出、満足を得るという親の「私中心」的な“絆”な作り方。

これを旧来の親から子への「教え伝え」により、次世代を育成する
親子関係とは異なるものとしている。

そして、だが、しかし、そうした「私中心」の親が語る価値観はとても
立派らしく、その現実との乖離が、おそらくは子供にもよい
影響を与えないであろうということを指摘している。

たぶん本書から、そうした家族が本当に求めているもの。
または、少なくとも提供者側が提供すべきものとその手法を
導くのはとても困難かもしれない。けれども岩村さんの
著作を調べてみると、ほかにもあるみたいなので、こんどは
そちらも読んでみようかと思います。

ちなみに、この本の中でおもしろかったデータに、
クリスマスの電飾をする家としない家の比較
どうもしている家のほうが、
クリスマスの料理の手料理率や、夫婦間で贈り物をする率、
お正月のお節を食べる率などが低いという結果がありました。

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