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2007年11月13日 (火)

江守徹さんのお話を聞いてみて「戯曲と舞台」

俳優の江守徹さんのお話を聞くことのできるセミナー
(もちろん参加費無料!)に行ってきました。

会場には見覚えのあるお顔も・・・ありましたが、
あまり親しくない方なので知らん振りをしながら
(世間は本当に狭いですね)
戯曲と舞台、その間を取り持つ役者の活動について、
話をうかがいました。

戯曲には色々な受取り方があって、それは困難な
ことだけども、そこを分け入り何者かを手にすることが
その魅力ではないか・・・と言ったことを話されて
いました。

翻訳や演出も手がけてきた俳優だけに、ハムレットの
独白部分やチェーホフなどの一説の邦訳の違いなどを
わかりやすく演技的な部分も垣間見せてくれながら解説
してくれて、とても素人の私にはすごかったです。

その意味では、短い間にいくつもの舞台をみせてもった
ような気分になり、喜びと共にいい意味での疲れも感じ
ました。

帰りの電車の中で、私は舞台も本を読むことと同じ、
または本を読むことの一つの形体が舞台ではないか
ということを感じました。

そう、当たり前のことを再認識したと言えるかもしれま
せん。

お話の中で、「本当に役になりきれたと思えることは
そうそうない」といったことを聞きましたが、そもそも
その役になりきるとはどういうことでしょうか。
私にはどうも、その舞台での様々な役者との関係性だけ
ではなく、活字の羅列である戯曲に生きているその人物
になれたという確信がそのことであるのではないかと
少なくともその日のお話から感じました。

それは、読書そのものであり、その行間にある人物を
演じることが俳優の仕事というふうに思えるのです。

でもこれは、ビジネスマンも同じで、ビジネス書を
読んで安易に鵜呑みにするのでもなく、その本質を
見抜き活かしていくという作業が実はあるのです。

そんなことを思いながら家に着くと、
奥さんが見ていたTBSのドラマに、鬼籍に入られた
はずの岸田今日子さんが出ていました。ぜんぜんお元気
な姿で、再放送でもないのにどうして・・・と思い
ましたが、江守氏の話を聞いてきた夜でしたので、
不思議な組み合わせを思いました。

参考URL
http://www.tbs.co.jp/program/dramasp_20071112.html

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