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2007年4月12日 (木)

草原のラーゲリ

「なぜ本があるのか」あるいは「なぜ本を読むのか」と
問われたら、いろいろな解があると思うけど、この本を
読んで、やはり本に刻まれることの大切さを、そして
それを知ることの大切さを強く感じました。

あらすじは、第二次世界大戦前後に、満州に生まれた方
が、激動の歴史の中で、無実の罪で25年間の獄中生活
を外モンゴルや中国で強いられ、その後、名誉回復し日
本語教育に取り組まれる姿を記録したノンフィクション
です。

一言で表現はできませんが、とても良く書かれていて
読みやすく、飾らない文体で事実をしっかりと記されて
いると思います。

人は歴史の中に生き、しかも歴史を忘れます。けれども
例えばこの主人公のように獄中の中でも学び続けようと
する真の教養と生きる希望を失わなければ、その歩む方
向性はあまり誤らないのではないでしょうか。

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コメント

なんだか「大地の子」山崎豊子を思い出しました。
こんなにWEBが発達しても、本当に得たい詳しい情報は、やっぱり本に頼ってます。住み分けできてますねー。

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