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2007年1月 7日 (日)

神亀の本:闘う純米酒

お酒はあまり強くないのだけど、うんちくは結構好きで
実家の近所にも造り酒屋は何件かありましたので、
「闘う純米酒」という書名に親しみをもち手にしました。
ですから、蓮田市にある酒蔵「神亀」を知っていて
読んだのではありませんでした。

ですが、この著者の上手な書き方と、登場人物の一人と
うれしい共通点があったりして、ぐいぐいと読んでしまい
ました。

ちなみに、主人公は純米酒を復活させた、蔵元の
小川原良征(おがわはらよしまさ)さん。

食品の添加物同様、日本酒もアルコールや糖類の
添加などをして作られるケースがほとんどの中での
小さな酒蔵が、純米酒を復活させるまでの孤軍奮闘
の歴史と次の世代への技の継承、また家族経営で
ある酒蔵の酒造りへの家族それぞれの真摯な想い、
また家族愛がつづられています。

この「神亀」は、どうやらとても有名なお酒らしいです。
そして美味しいらしい。飲んだことはないのですが、
読み進めるうちに、販売店に足を運びたくなってしまい
ました。うんちくもばっちり仕入れました(笑)

ただ有名なお酒すぎて、お店では手に入らないかも
しれませんが、WEBで調べる限り、値段は良心的
なので大丈夫かと。。。

お正月は、友人のお陰で、ふぐ鍋&馬刺しパーティー
が図らずも出来てしまったのですが・・・機会を
逸したようです。

神亀では、若い蔵人を積極的に育てています。
育てるというよりは、職人の世界ですから、技を盗む
機会を与えているという感じかもしれませんが、
大学の実習や、突然、異業種から飛び込んでくる
若者も受け入れています。

またその若い人たちが、違う蔵に行って純米酒を
仕込むということで、各地で純米酒が復活をはじめて
いるようです。

思わず、日本の酒づくりがんばれ!と応援したく
なりました。

それは、昔から酒造りは地域経済の活力や文化の
源泉になったと信じているからでもあります。

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コメント

古い投稿にコメント付けるなんて冷や汗ものなんですが(^^;

神亀は飲みやすくてホントーによくできた食中酒です。
ちょっと高いですが、特別な時に飲むお酒ではなくて
毎日飲むのによい味ですよ。

ちなみに、農三で僕と同期だった
化学部のめがねかけた女の子、娘さんです。
醸造に行ったんですが、たぶん今働いてると思います。
自分も仕事がんばらねば・・・

名前記入するの忘れてました(汗

どうもありがとうございます。
そうだよね・・・
そういうことがあるはずだとは思って
いましたが 結構 みじかな・・・

一度 蔵元にでも 行ってみたいですね

計画しましょう!

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