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2006年6月18日 (日)

北海道の売り方から、文化論へ

先に書いた東川町の記事に引き続いて・・・

東川町を調べると旭川市の近所でした。旭川は家具の町として有名ですし、国際家具デザインコンベンションというのがありますよね。家具と写真。どちらも芸術性の高いテーマが、北海道のちょうど真ん中あたりで、しっかりと根付いていることをスゴイと思いました。

ただし、そうした質の高いテーマが、どのように地域住民に経済効果だけではなく、良質な影響を与えるかが、大きな留意点となると思います。実は、東川町の婚姻届出生届は、非常にデザイン性の高いものになっています。なんと日産自動車が提供している「ニューデザインパラダイス」とのコラボです。この番組、関東限定放送なのに、どうして町役場の担当の人が知ったのか?疑問は残りますが・・・、デザインが大切なものであるということを、地域の人が理解できる土壌が、「写真の町」宣言の効果として得られたように感じます。

この無形の土壌こそが、きっと地域振興の大きな戦力であり武器に違いありません。地方の経済は衰えたままだという話を聞きます。ですが安易な開発を促進するよりも、世界的な地位の確立と住民の感性を豊かにする。そうした作用に対して、力を注いだほうが、その地域は元気になるのではないでしょうか。

私は、安易に「文化」という言葉を使いたくはありませんが、人がどのような意思をもって暮らすかという意思そのものが「文化」だと、今は考えています。

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コメント

それぞれのコミュニティ(この場合は地域)が、
ビジョンを持って、
主体的な活動を始めることで、
独自の文化が醸成されていく。。。
素晴らしいですね。

そのためにも地方分権、道州制導入しましょう!

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