自分だけの一冊も作れるかも
フードコーディネーターの柳瀬久美子さんの本「はたらく道具つかう器」を読んだ。表紙のきれいな写真にひかれて手にとったのですが、我が家にあるガラクタに目をやりながら、これなら自分でも作れる本かな・・・と思いました。日々の暮らしで利用する器や道具などとの出会いや物語が語られています。僕には真似ができないなあと思ったり、うらやましく感じたのは、道具や器の作者のところに足を運んで、実際に求められているところ。素敵だと思いました。それだけで、器や道具には物語が宿り、現在進行形で暮らしを豊かにし続けてくれるものと感じます。
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